『アヒルと鴨のコインロッカー』 6/23(土)〜11/2(金)まで
【監督】中村義洋 【脚本】中村義洋/鈴木謙一【撮影】小松高志
【出演】濱田岳/瑛太/関めぐみ/大塚寧々/松田龍平/田村圭生/ 関暁夫/眞島秀和/キムラ緑子/ なぎら健壱
110min/2006年
□上映館:恵比寿ガーデンシネマ(8/4以降はレイトショーへ移行)/新宿ガーデンシネマ(7/21〜9/14まで)
神さま、この話だけは 見ないでほしい。
【STORY】僕の名は椎名、19歳。大学の入学で一人暮らしをするために、アパートに引っ越してきたその日に、奇妙な隣人の河崎に出会った。彼は初対面だというのにいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的はたった一冊の広辞苑。そして彼は二年前に起こった、彼の元カノとブータン人留学生と美人ペットショップ店長にまつわる出来事を語りだす。過去の物語と現在の物語が交錯する中、すべてが明らかになった時、僕はおかしくて切ない真実を見た……。
伊坂幸太郎の映像化不可能と言われた同名人気小説の映画化に『刑務所の中』『クイール』等の脚本家としても活躍する中村義洋監督(うちではホラー系の作品でおなじみですね)が挑戦。ロケ地となった仙台では5月から先行公開されてますけど、評判は上々といったところ(ネタバレ避けてるので詳しくは読んでないけど原作ファンの評判はどうだろう)。前作『ルート225』(あまり見てる人がいなくて残念)が非常によかったので今回も楽しみにしています。そういや、『アイデン&ティティ』の時にボブ・ディランから楽曲借りるのが大変だったという話があったけど、今回はどうだったんだろう。
予告編
6/23(土)は11:45/14:15の回に初日舞台挨拶あり。ゲストは濱田岳、瑛太、関めぐみ、田村圭生、関暁夫(ハローバイバイ)、松田龍平、中村義洋監督を予定。残念ながらチケットは既に完売しております。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
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