『アオグラ』まもなく公開(10/28〜11/17まで)

1968年の青森を舞台に、就職や進学といった旅立ちを目前に控えた若者たちの一生忘れられない24時間を描いた青春グラフィティアオグラが今週末から公開される。原作は川上健一の小説「四月になれば彼女は」。監督は『哭きの竜』で劇場デビューを果たした小林要。脚本は、先週から公開されている『キャッチボール屋』と同じ足立紳が担当している。撮影は今年の4月に行わ、出演者のひとり、徳山秀典クンの公式ブログに行くと、撮影の合間にバカやってる出演者たちの写真や青森合宿レポなどもUPされております(2006年4月の日記ね)。特に坂本真ファンの皆さんは必見!w ちなみにいつも言ってることですが、『ホーリーランド』や『仮面ライダーカブト』で“渋くキメてるイケメン徳山クン”しか知らない方は、ブログ見ても驚かないでくださいね。ああ見えても彼はまだ「若い」んです(笑)。


『アオグラ』 10/28(土)〜11/17(金)まで


【監督】小林要【脚本】足立紳【撮影】井上明夫【音楽】遠藤浩二
【出演】内田朝陽/橋爪遼/坂本真/徳山秀典/大口兼悟/荒川優/阪田瑞穂/原田龍二/渡辺哲/高橋ひとみ
113min/2006年
□上映館:テアトル新宿(21:20〜レイトショー)


【STORY】1968年3月。舞台は青森県南部。その日の朝、高校を卒業し地元工務店への就職を翌日に控えていた沢木(内田朝陽)は、親友の伝法寺に頼まれ駆け落ちの手助けをすることになっていた。しかし、仕事で出かけているはずだった駆け落ち相手の父・熊夫と彼女の家の前で出くわしてしまう。その場はなんとかごまかしたものの、熊夫の言動をきっかけに沢木は何の目標もない自分の将来について疑問を抱き出す。そして、恋にケンカに煮え切らない自分に、全てに決着をつけるため今日という「最後の一日」を駆け抜ける……。

10/28(土)上映前に初日舞台挨拶あり。ゲストは小林要監督、内田朝陽徳山秀典大口兼悟、荒川優、阪田瑞穂を予定。当日昼12:00より整理券配布予定(一人2枚まで)。


ちなみに公開期間中、1968年・69年に18歳だった人(1950年・51年生まれ)と1968年生まれの人は、受付に身分証を提示すれば当日料金が1000円になるそうです。


四月になれば彼女は

四月になれば彼女は

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