若手俳優と新鋭監督のコラボレーション企画“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”、現在公開中の玉山鉄二主演『プレイ』に引き続き、佐藤隆太主演『ブース Booth』の公開が今週末から始まります。監督は、『仄暗い水の底から』の脚本や昨年放送されたTBS『日本のこわい夜／くも女』の演出、人気OVホラー『ほんとにあった！呪いのビデオ』の構成・演出兼「・・・おわかりいただけただろうか？」のナレーションでお馴染み中村義洋。そういえばなんかの雑誌で監督名が落合正幸になってたけど、何を見て間違えたんだろうか。
『ブース Booth』 11/5（土）〜11/25（金）まで
【監督・脚本】中村義洋【撮影】川村明弘
【出演】佐藤隆太/小島聖/池内万作/芦川誠/浅野麻衣子/三浦誠己/高橋真唯
73min/HD/2005年
□上映館：渋谷シネマライズ（21:35〜レイトショー）
【STORY】深夜ラジオ番組『東京ラブコレクション』の人気パーソナリティー、勝又真吾（佐藤隆太）。その日、局の都合で急遽変更になったラジオ局のDJブースは、開局当時、アナウンサーが怪死を遂げたといういわくつきの場所だった。“許せない一言”をテーマにリスナーから恋愛相談の電話がかかり始め、生放送はいつものようにスタートした。しかし、小学生の少女の悩みを聞いている真吾の耳に、いきなり怪しい女の声が聞こえてくる。薄気味悪い笑い。「嘘つき」と囁く声。混線なのか？ それとも…。混乱するブース。しかし、番組を中断することはできない。その声をきっかけに真吾の過去が、裏切りが、傲慢さが生んだ猜疑心が生放送中の彼を襲い始める。まるで真吾を呪い殺そうとでもするかのように……。
11/5（土）上映前に初日舞台挨拶あり。ゲストは中村義洋監督、佐藤隆太、小島聖を予定。整理券は既に配布中です（全席指定）。
