この界隈ではやたら待ちわびてた人の多かった『リアリズムの宿』。公式のflashや予告編観て（聴いて？）悶々としてた日々もようやく終わりですよ、皆さん。トークイベントも盛りだくさんだが、お安く観るなら水曜だし*1、いったいいつ行こうか悩みどころだったりします。
『リアリズムの宿』 4/17（土）〜6/18（金）まで
【監督】山下敦弘【脚本】向井康介/山下敦弘【音楽】くるり
【出演】長塚圭史/山本浩司/尾野真千子/サニー・フランシス /康すおん /山本剛史/石川真希ほか
【撮影】近藤龍人【原作】つげ義春「リアリズムの宿」「会津の釣り宿」
83min/35mm/2003年
□上映館：シブヤ・シネマ・ソサエティ
【STORY】駆け出しの映画監督・木下俊弘（山本浩司）と脚本家・坪井小助（長塚）は顔見知りではあったものも、友人と呼べるほどの仲ではない。共通の知人である俳優・船木テツヲ（山本剛史）に誘われ、東京を離れて旅に出たが、なんと船木は寝坊。仕方なくふたりは歩き出した。 寒い寒い冬の日。やってきたのは鳥取県のとある温泉街。日本海をふたりで眺めていると若い女・敦子（尾野）が裸同然で走って近づいてきた。この寒空の下、何を思ったか泳いでいたら服も荷物も波にさらわれてしまったという。そしてなんとなく、ふたりの男と一人の女の旅が始まった・・・。
初日4/17（土）1回目上映後と2回目上映前に山下敦弘監督、山本浩司、尾野真千子による舞台挨拶あり。AM10:45より劇場窓口にて整理券配布。
毎週金曜日PM9:00の回上映前にイベントを予定。
4/23(金)は山下敦弘監督×尾野真千子のトークショー、4/30(金)は山下敦弘監督×山本浩司×山本剛史のトークショー、5/7(金)はつげ義春原作映画予告編の一挙上映、5/14(金)は長塚圭史×中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)のトークショー、5/21 (金)は山本浩司さん×尾野真千子さんほか出演者によるトークショー＆サイン会を予定。6/4(金) 21:00の回上映後に山下敦弘監督によるティーチイン。6/11(金)は上映前に山下監督作品上映会を行う。上映作品は大学時代の短編「腐る女」と大正九年PV「祝祭日」。他にも山本浩司出演短編も上映予定。そして最終日である6/18(金)は上映後に打ち上げを予定。来場予定は長塚圭史、向井康介(脚本) 。ワン・ドリンクつき。
連日AM10:45より劇場窓口にて整理券配布。
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*1:レディースデイのため女性なら￥1000。
