2/10(土)より公開される映画情報

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(馬場康夫監督 阿部寛,広末涼子出演)※全国系
天国は待ってくれる』(土岐善將監督 井ノ原快彦,岡本綾,清木場俊介出演)※全国系
となり町戦争』(渡辺謙作監督)※新宿ガーデンシネマ
長州ファイブ-CHOSYU Five-』(五十嵐匠監督) ※シネマート新宿,シネマート六本木
聴かれた女』(山本政志監督 蒼井そら,大野慶太出演)※ポレポレ東中野(イベント多数予定)



『聴かれた女』予告編



『となり町戦争』『長州ファイブ 』の詳細は↓以下の記事につづく。

『となり町戦争』まもなく公開(2/10〜3/16まで)

『となり町戦争』 2/10(土)〜3/16(金)まで


【監督】渡辺謙作【脚本】菊崎隆志/渡辺謙作【撮影】柴主高秀
【出演】江口洋介/原田知世/瑛太/岩松了/菅田俊/飯田孝男/小林麻子/余貴美子
114min/2006年
□上映館:新宿ガーデンシネマ


【STORY】「舞坂町はとなり町・森見町と戦争を始めます。開戦日5月7日。終戦予定日は8月31日。」 ある日届いた、となり町との戦争のお知らせ。偵察業務に就かされた“僕”は、その業務遂行のために、対森見町戦争推進室の“香西さん”と夫婦生活を始める。戦時にもかかわらず、町は平穏を崩さない。かろうじて戦争状態と分かるのは、日々のニュースで発表される戦死者の数だけ。淡々とした日常生活のなかに侵食した戦争。“僕”は、知らず知らずのうちに、その戦争の中心にいたのだ……。

三崎亜記のベストセラー小説を『プープーの物語』『ラブドガン』の渡辺謙作監督で映画化。前作は鈴木清順の愛弟子というだけあってかなり個性的な作風だった渡辺監督(私は好きでしたけどね)。予告観た感じではまたガラッと変えてきたように見えるが実際はどうだろう。


初日11:00の回に江口洋介原田知世渡辺謙作監督を迎えての舞台挨拶を予定。ただしチケットは既に完売したそうなので、この日に観に行かれる方はご注意を。

となり町戦争 (集英社文庫)

となり町戦争 (集英社文庫)

となり町戦争 オリジナル・サウンドトラック

となり町戦争 オリジナル・サウンドトラック


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渡辺謙作監督&江口洋介インタビュー
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『長州ファイブ-CHOSYU Five-』まもなく公開(2/10〜4/13まで)

『長州ファイブ-CHOSYU Five-』 2/10(土)〜4/13(金)まで


【監督・脚本】五十嵐匠【撮影】寺沼範雄【音楽】安川午朗
【出演】松田龍平/山下徹大/北村有起哉/三浦アキフミ/前田倫良/寺島進
119min/2006年
□上映館:シネマート新宿シネマート六本木


幕末の世、日本の未来のために刀を捨てた、サムライがいた。


【STORY】ペリー率いる黒船の浦賀来航から10年後、外国を打ち払おうとする攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期の1863年、イギリスに命がけで密航した若者がいた。その勇気ある志士こそ“長州ファイブ”と呼ばれる若き日の伊藤博文井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三の五人である。尊皇攘夷の嵐が吹き荒れる中、国禁を破って渡英した彼らの運命は……。

幕末の時代に、英国の最新技術をや知識を日本に持ち帰るため自らを“生きる機械”とせんとした5人の若者を描いた作品。監督は『地雷を踏んだらサヨウナラ』『みすゞ』『アダン』と実在する人物をモデルに作品を撮り続けてきた五十嵐匠。この龍平がめちゃめちゃ父ちゃんに似て・・・って最近そればっかり言ってるなあ(「ハゲタカ」でもガンバレ〜!)。


シネマート六本木にて初日舞台挨拶を予定(新宿ではないのでお間違えなきよう)。

2/10(土)10:50の回上映前 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):松田龍平山下徹大北村有起哉、三浦アキフミ、前田倫良


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