『となり町戦争』 2/10(土)〜3/16(金)まで
【監督】渡辺謙作【脚本】菊崎隆志/渡辺謙作【撮影】柴主高秀
【出演】江口洋介/原田知世/瑛太/岩松了/菅田俊/飯田孝男/小林麻子/余貴美子
114min/2006年
□上映館:新宿ガーデンシネマ
【STORY】「舞坂町はとなり町・森見町と戦争を始めます。開戦日5月7日。終戦予定日は8月31日。」 ある日届いた、となり町との戦争のお知らせ。偵察業務に就かされた“僕”は、その業務遂行のために、対森見町戦争推進室の“香西さん”と夫婦生活を始める。戦時にもかかわらず、町は平穏を崩さない。かろうじて戦争状態と分かるのは、日々のニュースで発表される戦死者の数だけ。淡々とした日常生活のなかに侵食した戦争。“僕”は、知らず知らずのうちに、その戦争の中心にいたのだ……。
三崎亜記のベストセラー小説を『プープーの物語』『ラブドガン』の渡辺謙作監督で映画化。前作は鈴木清順の愛弟子というだけあってかなり個性的な作風だった渡辺監督(私は好きでしたけどね)。予告観た感じではまたガラッと変えてきたように見えるが実際はどうだろう。
初日11:00の回に江口洋介、原田知世、渡辺謙作監督を迎えての舞台挨拶を予定。ただしチケットは既に完売したそうなので、この日に観に行かれる方はご注意を。
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