『7s / セブンス』まもなく公開(11/7〜11/20まで)

『7s / セブンス』 11/7(土)〜11/20(金)まで


【監督】藤井道人【脚本】川原田サキ/藤井道人/アベラヒデノブ【撮影】今村圭佑
【出演】深水元基/淵上泰史/アベラヒデノブ/須賀貴匡/瀬下尚人/斎藤工/佐々木卓馬/竹井洋介/小林夏子/綱川凛/駿河太郎/サンガ/木村啓介/麻亜里
96min/2015年
□上映館:新宿武蔵野館(20:20〜レイトショー)


これは、完成しなかった1本の映画と、それに関わったすべての人の物語である


【STORY】売れない自主映画監督のサワダは、大学の同級生サナガワと一緒に作った映画でインディーズ映画祭のグランプリを獲得し、その賞金100万円をもとに更に大きな映画を作ろうと意気込む。ある日、アルバイト先の居酒屋で出会った、ある小劇団のメンバーたちと意気投合し、自分の映画に出演してもらうことが決まる。劇団のメンバーには、売れっ子お笑い芸人や人気モデルなど、サワダにとってもまたとないチャンスで、書き上げた脚本は「7s」という7人の天才詐欺集団の映画だった。助監督のサナガワを筆頭にスタッフも集まり映画「7s」がクランクインする。序盤の撮影は、順調そのものだったが、徐々にその空気に暗雲が立ち込める。俳優の遅刻、スタッフ内の喧嘩、制作部の失踪、キャストの突然の降板…。そして、ついには撮影したデータが消えてしまう。資金も底をつき、映画「7s」は未完のまま撮影がストップしてしまった……。3年が経ち、スタッフ、キャストはバラバラになり、だれも「7s」の話をする事はなくなっていた。ある日、主演を務めていたカブと再会したことにより「7s」が思いもよらぬ方向に動き始める…。悔しい思いをしていたのはサワダだけではなかった。ゴギョウも、カブも、キャスト、スタッフみな、完成させることができなかった映画「7s」に対して後ろめたい気持ちを持っていた…。そして再び「7s」が動きだす…。


公式Twitter

おお、このメンツの中にアベラ監督の名が。しかも三番手にある・・・。


予告編


舞台挨拶の予定は以下の通り。

11/7(土)上映前 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):藤井道人監督×深水元基×佐々木卓馬×竹井洋介×小林夏子×綱川凛×アベラヒデノブ
※全席指定。チケットは既に発売中。

連日上映後にトークイベントあり。詳しくはこちらを参照。