『ソフトボーイ』 6/19(土)〜7/16(金)まで
【監督】豊島圭介【脚本】林民夫【撮影】藤石修
【出演】永山絢斗/賀来賢人/波瑠/大倉孝二/綾田俊樹/堀部圭亮
113min/2010年
□上映館:新宿バルト9/渋谷TOEI(7/16まで)/他
【STORY】高校最後の夏……。密かにフレンチシェフを目指すオニツカは自らの進路に思いをめぐらしていた。そんな
彼の穏やかな日常をいつも前触れも無くぶっ壊すのが幼馴染みのノグチだった。「ソフトボールで全国大会ばいっ!!」県内に男子ソフト部が1校も無いことに気づいたノグチは創部さえすれば無条件で夢の全国大会出場決定!それは間違いなくヒーロー!すなわちモテる!というこのうえなく不純な動機でオニツカをソフト部に誘うのだった。ノグチの強引なペースに巻き込まれたオニツカは男子1割、女子9割という極端に男子の少ない校内で部員集めに奔走する。しかし集まったのはソフト未経験者ばかり。「ソフトなんて所詮女がやるもの」と舐めきってる部員たちの真夏のもう特訓が始まる……。次第にまとまり始めるチーム。しかし、ある重大な事実が判明! 彼らは夢の全国大会に出場できるのか?!
豊島圭介監督久しぶりの長編映画はなんと“男子高校生が主役”の青春映画。・・・珍しい(笑)。職業監督として優秀すぎていまだ全容が掴めない人なので、あらゆるジャンルに挑んで「豊島監督でも苦手なジャンルがあったんだ」ってとこを見せて欲しいです。豊島監督といえば“小学生男子”の描写がすこぶる上手い監督として(私の中では)有名ですが、男子高校生相手だとどんな感じになるのでしょう。しかしこれ、実話なのね。『書道ガールズ』に続き「ズームインSUPER」で取り上げられた実在する佐賀県内のソフトボール部がモデルとのこと。
予告編
6/19(土)12:30の回、初日舞台挨拶あり。ゲストは永山絢斗、賀来賢人、加治将樹、中村織央、上野由岐子、豊島圭介監督。チケットは既に完売しております。
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2010/05/31
- メディア: 大型本
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映画とは全然関係ないですけど、今年もまた殴り込みに行ってきたようですw。
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