2008年10〜12月

10月

イキガミ」「20世紀少年 第一章」「おくりびと」「パコと魔法の絵本」「東京残酷警察
第4回背徳映画祭A・Bプロ」「ジーニアス・パーティBeyond」「むずかしい恋(トーク付)」
デコトラ☆ギャル奈美」
ブラザーズクエイの幻想博物館B・C・Dプロ」「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」

11月

「未来への絆」「その日のまえに」「容疑者Xの献身」「岡山の娘」
ハッピーフライト」「ハンサム☆スーツ」「青い鳥」
「リダクテッド〜真実の価値」「ハロウィン」「Xファイル〜真実を求めて」

12月

トウキョウソナタ」「斬 KILL」「殺しのはらわた」「留守番ビデオ」「忘れられぬ刑事たち(完全版)」
門外不出!8ミリ映画地獄篇」「破片のきらめき〜心の杖として鏡として」
悪夢探偵2」「K-20 怪人二十面相・伝」
「BOY A」「ブロードウェイ♪ブロードウェイコーラスラインにかける夢」「永遠の子供たち」「ミラーズ」


というわけで、ここのところ非現実的な映画が無性に観たい気分が続いてたため、今年の見納めは『ミラーズ』にしときました(面白かったけど、ラストは普通な感じが良かったなあ)。『永遠の子供たち』については母親の愛を描いた“感動のファンタジー”だと思って観に来てるんじゃないかと思われる高齢のご夫婦が結構いたので、もうちょっと“ホラー”であることがわかる予告にした方が良かったんじゃないの?と心配になった(心臓止まってもおかしくないシーンがあるよね。汗)。あと、オーディション番組好きならル・シネマでやってる『ブロードウェイ♪ブロードウェイ』(1/9まで上映)はめっちゃオススメです! 予告で審査員の皆さんも言ってますが、まさかオーディションの演技で泣かされるとは思わなかったw。


それにしても篠崎誠監督の実家って「うなぎや・志乃ざき」だったのか。そういう重要な情報は『デスラトル』上映前におしえといてくれよ(笑)。


さーて、来年一発目は何にしようかなあ。一番楽しみなのは1/17(土)からはじまる『松本俊夫回顧展』の「実験映画特集」なんだけど、この時期のレイトショーは寒いのでモチベーションあげるのが大変です。あと白石晃士監督の『グロテスク』は予告があまりにすごくて(ほとんどまともに見てられない)、“痛い映画”が苦手な身としては、『ホステル』同様、皆さんの感想をよく読んでから行くかどうか決めたいと思います(もしかしたら一生観ないかも。『ホステル』程度なら観に行く)。


-追記-
『ミラーズ』といえば、キーファー・サザーランドの子供の家が『ネギま』とか日本製萌えアニメポスターだらけだったのが笑った。あれは誰の趣味なんだろう?(笑)