『雨鱒の川』まもなく公開(11/13〜12/17まで)

中谷美紀が初の母親役に挑み、記者会見の席で息子役を演じた須賀健太にLOVEアピール出しまくってショタコン疑惑まで浮上した雨鱒の川が今週末から上映される。(すまん、飛ばしすぎた。まともな紹介文はこちら→)『がんばっていきまっしょい』『解夏』の磯村一路監督が、北海道の大自然を舞台に幼なじみの淡い恋愛模様を描いた川上健一の同名小説を映画化。主演は玉木宏に、ドラマ版セカチューで好演を見せた綾瀬はるか綾瀬はるかファン向けにメイキングDVDも発売中です(ASIN:B0002XG8H4)。

『雨鱒の川』 11/13(土)〜12/17(金)まで(12/11〜モーニングショー)*


【監督】磯村一路【脚本】小林弘利/ぜんとうひろよ/安堵麗/磯村一路【撮影】【音楽】葉加瀬太郎
【出演】玉木宏/綾瀬はるか/中谷美紀/柄本明/阿部寛/星由里子/松岡俊介/伊藤歩/志田未来
113min/ビスタサイズ/2004年
□上映館:アミューズCQN


【STORY】絵を描くことと魚釣りが大好きな8歳の心平(須賀健太)は、夫を亡くし、身体が弱いながらも一人でたくましく生きる母・沙月(中谷美紀)と二人で楽しく暮らしていた。幼なじみの小百合(志田未来)は、耳が聞こえないが不思議と心平とだけは心が通じ合い、いつも二人で遊んでいた。ある日、心平が描いた「雨鱒の絵」がパリ児童絵画展で賞を獲った。その祝賀会が開かれた日、母は息を引き取った。それから14年後、22歳になった心平(玉木宏)と小百合(綾瀬はるか)は故郷で相変わらず仲良く過ごしてていた。そんなある日、心平の描いた絵が東京の画廊に売れたという報せが入る。心平は今の生活にも満足していたが、小百合に背中を押され東京へ行く決心をする……。


11/13(土)は初日舞台挨拶あり。ゲストは11:00の回が玉木宏綾瀬はるか中谷美紀須賀健太志田未来磯村一路監督、13:35の回、16:10の回が玉木宏綾瀬はるか磯村一路監督を予定。朝8:00より整理券配布(一人2枚まで)。(追記:初日舞台挨拶の模様) また、11/27(土)11:00の回上映後、13:35の回上映前にも舞台挨拶あり。ゲストは磯村一路監督、綾瀬はるかを予定。



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