平山夢明・原作の実話恐怖譚が今週末から渋谷シネ・ラ・セットでレイトショー上映される。予告を観る限り、見所はVFXを駆使したショッカーシーン。事故シーンを１カットで見せるっていうのはもはや主流か…。予告映像は公式サイトで観ることが出来る。ちなみにVFXを担当するのは『アップルシード』のデジタル・フロンティア。
『「超」怖い話Ａ 闇の鴉』 5/29（土）〜6/18（金）まで
【監督】星野義弘【原作】 平山夢明 『「超」怖い話Ａ』（竹書房刊）【脚本】小林弘利/星野義弘【撮影】須賀隆（撮監）/谷合正弘【VFX】デジタル・フロンティア
【出演】佐藤寛子/穐葉恭子/寺島進/岩尾隆明/高橋修/三谷悦代/平山夢明（ゲスト出演）
80min/2004年
□上映館：渋谷シネ・ラ・セット（連日21:30〜レイトショー）
【STORY】 女子高生・奈緒（佐藤寛子）がバイトするコンビニは、異様な怨念に包まれていた。大手チェーンの営業マン・手嶋の大怪我を聞いて狂喜する店主、監視カメラのモニターに映る人格崩壊の妻…。手嶋の後任・涼子は奈緒と共に頑張ろうと励ましあった。しかし、その”人ならざるモノたち”は、コンビニに出入りする客にも憑依し、ついに奈緒や涼子にも襲いかかってきた…。
舞台挨拶の日程は以下の通り（いずれも上映前）。予定されるゲストは5/29（土）が佐藤寛子、平山夢明(原作)、星野義弘監督、6/5（土）が平山夢明(原作者)、加藤一、6/12（土）が佐藤寛子、穐葉恭子、星野義弘監督。当日AM10:30より整理番号付き入場券を販売。写真撮影可（ただし携帯電話による撮影は不可）。チラシ持参すると一般￥1200になるので、GETしてから行かれたし。
