7/12(土)より公開される映画情報

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』※新宿ミラノ
 (監督:押井守 声の出演:田中敦子,大塚明夫,山寺宏一,榊原良子
 ◇7/12(土)14:00の回初日舞台挨拶ゲスト(予定):押井守監督,榊原良子,田中敦子,大塚明夫
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』※全国松竹系
 (監督:本木克英 出演:ウエンツ瑛士,大泉洋,田中麗奈,北乃きい,緒形拳,寺島しのぶ,萩原聖人
 ◇関連インタビュー:北乃きい1,2/田中麗奈/寺島しのぶ/完成披露試写会1,2
花の袋』※下北沢トリウッド
 (監督:戸田彬弘 出演:土田愛恵,藤田直美,森レイ子)
 ◇7/12(土)12:30の回初日舞台挨拶ゲスト(予定):戸田彬弘監督,大江崇允プロデューサー,土田愛恵,森衣里
 ◇7/17(木)20:00の回特別上映:「歩行する季節」(監督:戸田彬弘)
#『映画美学校セレクション2008』※渋谷ユーロスペース
#『闘茶〜tea fight〜』(監督:王也民(ワン・イェミン) )※渋谷シネマライズ


映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0」予告編


映画「ゲゲゲの鬼太郎・千年呪い歌」予告篇


映画「花の袋」予告編


麗奈ちゃんの猫娘コスプレ、元に戻して〜〜〜〜〜!(泣) 前の方が1000倍かわいい。つーか、きいちゃん、微妙にお肉がついてきたなあ。最近若手女優界は育ちざかりブームだね。あの璃子ちゃんもブーム到来でいまスゴイことになってるが、『山形スクリーム』はこれでゆくのかあ。。。竹中監督、今からでも遅くはない。脚本直してあの体型を役柄にいかしてくれ! 里依紗ちゃんはハチワン終わったらそろそろ絞り始めてもいいと思うぞ。


尚、『いま ここにある風景』も今週末より公開です。また混むのかなあ(いつ行こう・・・)。



『闘茶』の詳細は↓以下の記事につづく。

『映画美学校セレクション2008』まもなく公開(7/12〜7/18まで)

『映画美学校セレクション2008』 7/12(土)〜7/18(金)まで
□上映館:渋谷ユーロスペース


【上映作品】
『そこへ行く』 第10期フィクション・コース初等科終了作品
2007年/16?→DV/16分
監督・脚本:福井早野香
スタッフ:麻生忠、海田晃弘、金子一石、塚田理、山崎悠太、須永恵介、井樋口侑里、高橋航
出演:柳有美、小嶋洋平、荒金蔵人、大庭かおり
“千春の姉は、橋から身を投げて自殺した。千春は姉の夫・片瀬を訪ね、姉の日記を手渡すが、片瀬は読むことが出来ずに苦悩する。”


『ハートに火をつけて』 第9期フィクション・コース高等科終了作品
2007年/DV/30分
監督・脚本:朝倉加葉子
スタッフ:畑有紗、四方隆夫、新藤直人、川村清人、高島良太
出演:渋谷拓生、岸勇亮、小松美月、内木英二
“山間の静かな村に左遷になった刑事は、そこで頻発する火災が隠蔽されていることを知る。村長により事件が解決されたかに見えたが、ある兄妹と知り合ったことで、刑事は村人の妙な雰囲気に飲み込まれていく。”


『sad girl』 第9期フィクション・コース高等科修了作品
2007年/DV/47分
監督・脚本:中矢名男人
スタッフ:飯田佳秀、浦口酵二、粕谷美枝、川村清人、小嶋健作、高島良太、豊嶋晃子、西口浩一郎、本間幸子、森内健介
“中学生のあかねの前に幼い頃生き別れた兄・修一が現れる。義理の家族を殺してきたという修一の逃避行に、あかねは付き合うことにするが…。”


『キミマニア』 第10期フィクション・コース初等科修了作品
2007年/16?→DV/18分
監督・脚本:原貴子
スタッフ:橋爪慧、高橋秀弘、猪野龍壱、占野正樹、小川野枝実、橋浦太一、倉光哲司、杉本哲人、岡本雄介、高橋悠平
“山野を運命の相手と強く信じる妙子は彼をわざと自転車でひき、おわびと称して身の回りの世話を始める。山野の日常にどんどん割り込む妙子は、ある日山野を世界旅行に誘うが…。”


『目のまえ』 第8期フィクション・コース高等科助成作品
2007年/HDcam/72分
監督・脚本:川村清人
撮影:小原悠人/録音:高島良太/証明:秋山恵二郎/音楽:中村遼
出演:石川真大、平沢里菜子、遠藤留奈
“高校の卒業式の日、同級生の遙を襲った男を殺してしまった宮本。そしてそれを目撃していた宮本の恋人・雪子。上京し遙に会うも相手にされず、ひとり事件が忘れられない宮本はやがて雪子と暮らすようになるが…。”


『籠の中の緑』 第5期ドキュメンタリー・コース高等科修了作品
2006年/DV/107分
監督:丸谷肇
“巨大な公園という籠の中に入れられた緑。この一見牧歌的な風景の定点観測から見た人間模様から、微妙なバランスで成り立つ生態系の構造のようなものを浮かびあがらせる。”


『TOCHIKA』 2002年度映画美学校映画祭スカラシップ作品
2007年/DV/93分
監督・脚本:松村浩行
撮影・衣装:居原田眞美/録音・編集:黄永昌/装置:相馬豊/装飾:浦井崇/助監督:大城宏之、石住武史、本間幸子/制作:柴野淳、河合里佳
出演:藤田陽子菅田俊
“トーチカを臨む海沿いの草叢に身を屈めている男。その光景を偶然目にしていた女。戦争遺跡の写真を撮っているというその女の出現が、男を強く揺り動かす。”


『先生、夢まちがえた』 第9期フィクション・コース高等科コラボレーション作品
2007年/Hi8→DV/40分
監督:古澤健/脚本:大畑創、名倉愛、竹内洋
撮影:山田達也/録音:臼井勝
出演:加藤靖久、濱田岳、東美伽、糟谷健二
“学習塾の講師としてまじめに働く健一はある日、幼い頃に生き別れ、河原の小屋で自由気ままに暮らす弟・康司に出会う。やがて二人の運命は思わぬ方向へ転がりはじめる…。”


参考上映:『古澤健のMっぽいの、好き。』 2008年/DV/20分 監督:古澤健

もう恒例となってきましたね。映画美学校で制作された作品の中から、昨年度制作されたものを中心に7作品がセレクトされ、今週末より1週間に渡って日替わり上映されることになりました。俳優陣の中には平沢里菜子、東美伽、藤田陽子菅田俊などの名も見られますね。ファンの皆さん、この機会をお見逃しなく! 丸谷肇監督は前作『人生 紙芝居』とはまたえらく違った感じの作品できましたね。それから8/2(土)よりシアターN渋谷にて新作『デッドクルーズ』の公開を控える古澤健監督の作品『先生、夢まちがえた』は第3回ガンダーラ映画祭出品作『古澤健のMっぽいの、好き。』と同時上映されるということで、、、これ、「参考上映」ってなーんの“参考”にするんだろー???w ちなみに出演されてる濱田岳さんは同姓同名の別人なのでお間違えなく!


日程と舞台挨拶等の予定は以下の通り。

7/12(土)、13(日) 
『そこへ行く』(監督:福井早野香/16分)『ハートに火をつけて』(監督:朝倉加葉子/30分)
『sad girl』(監督:中矢名男人/47分)
7/14(月)、15(火) 
『キミマニア』(監督:原貴子/16分)『目のまえ』(監督:川村清人/80分)
7/16(水) 『籠の中の緑』(監督:丸谷肇/107分)
 (*上映後にトークショーあり。ゲスト(予定):諏訪敦彦もしくは筒井武文、丸谷肇監督)
7/17(木) 『TOCHKA』(監督:松村浩行/93分)
7/18(金)
『先生、夢まちがえた』(監督:古澤健/40分)『古澤健のMっぽいの、好き。』(監督:古澤健/20分)


※上映前に監督らによる舞台挨拶あり(7/16は除く)。


『闘茶〜tea fight〜』まもなく公開(7/12〜8/15まで)


『闘茶〜tea fight〜』 7/12(土)〜8/15(金)まで


【監督・原案】王也民【脚本】山田あかね【撮影】
【出演】香川照之/戸田恵梨香/ヴィック・チョウ/エリック・ツァン/チャン・チュンニン/細田よしひこ/ほんこん/藤田陽子
102min/日台合作/2008年
□上映館:渋谷シネマライズシネマート新宿(8月〜)


【STORY】京都の老舗の茶屋を継ぎながら、現在は開店休業状態な主人・八木圭(香川照之)。先祖代々伝わる「黒金茶の呪い」と、妻の死が密接な関係にあると信じている父親に、早く立ち直ってほしいと願う、一人娘の美希子(戸田恵梨果)。ある日、彼女は自宅の裏庭から幸せをもたらすと云われる伝説の「雌黒金茶」の茶木を見つける。その茶木で台湾にあるもうひとつの伝説のお茶「雄黒金茶」に“闘茶”を挑んで勝てばその呪いが解けることを知り、父に内緒で単身台湾へ渡ることに。一方、台湾では闇の茶市場を牛耳る若き天才茶人ヤン(ヴィック・チョウ)と謎の美女ルーファ(ニン・チャン)が“雌黒金茶”を虎視眈々と狙っていた。果たして八木父娘の運命と「雌黒金茶」の行方は……。

監督はこれがデビュー作となる王也民(ワン・イエミン) 。元々は前衛舞台の演出家として台湾で注目されてたクリエイターさんらしいです。その後、エドワード・ヤン監督の作品で役者デビュー。助監督も経験し、いくつかの作品のスタッフを経て、今回晴れて監督デビューに至った模様。尚、オープニング・アニメーションはスタジオ4℃が担当しております(↓の予告でもちらっと観ることができる)。


予告編


7/12(土)10:50の回初日舞台挨拶あり。チケットは既に完売しました。行かれる方はご注意を。


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