7/18(日)朝10時以降のテレビ番組

こんだけ暑いと涼みに来た客で映画館が混んでいる。座席50%営業ながら『Arc』も満席だった。ハーゲンス教授の開発したプラスティネーションがこんな洗練された表現に生まれ変わったことに拍手を送りたい。これもWOWOWさん、5話くらいかけてドラマ化してくれんかなあ(本当はもっといろいろ語りたいことがある題材だよ)。この映画観て「プラスティネーションってなに?」て気になった人もいるかもしらんが、一応「検索してはいけない系」なのでお気をつけて(現実はグロいです)。現在闘病中のハーゲンス教授、長らく続報がないけど元気だろうか。まあ、亡くなったら亡くなったで社をあげての一大プロジェクト(すなわちハーゲンス教授のプラスティネーション化)が始動する人でもある。


日曜日。夜7時〜BS12で映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』放送。夜10時「おしゃれイズム」にフワちゃん。その裏「日曜日の初耳学」林先生対談は尾上右近

朝10:00-11:00
BS-TBS『ドキュメントJ「コーヒーの時間」』
“鹿児島県・指宿市開聞岳を望む1軒の喫茶店。毎朝、同じ時間に訪れる人たちがいる。 早朝から動き出す農家や漁師、出勤前に立ち寄る販売員、朝ごはんを食べに来る独り暮らしの人・・・年齢も職業もバラバラ。慌ただしい朝のわずかな時間、ここで「ひと息」つく。 コーヒーを手に始まるのは、他愛もない世間話。家族でも友人でもない、だけど、毎日顔を合わせる間柄。気兼ねなく、何気なく、ゆるやかな時間が流れる。それぞれに欠かせない「コーヒーの時間」とは?とある喫茶店の日々を訪ねた。”


午後2:00-2:55
フジテレビ『ザ・ノンフィクション 最期の願い ~父と息子と家族の2週間~』
“2021年3月16日、父・静徳(しずのり)さん(60)は自宅に戻ってきた。 既に首から下を自力で動かすことはできない。首の骨にできた癌が神経を圧迫するためだ。癌は肺にも見つかり、緩和ケア病棟から自宅に帰る決断をした。 そんな父親には、どうしてもかなえたい願いがあった。自身が校長を務める小学校の卒業式に出席すること。今年で定年退職、自分にとっても教師人生「最後の卒業式」だった。 3月25日に行われる卒業式で、最後の教え子にどうしても伝えたいメッセージ。病状が悪化していく中、この願いをかなえることができるのか… そんな静徳さんには、心配事がもう一つあった。それは長男・将大(まさひろ)さん(33)のこと。教師の仕事に人生をかけた父は、家庭の事や子育ては妻に任せっ切り。学校でいじめを受け、次第に心を病んでいった将大さんとの間には、深い溝ができていた。変形したストーブ、壁に空いた穴。家のあちこちに、将大さんの怒りが刻まれている。 寝たきりとなって帰宅した静徳さんは、将大さんとの会話を試みるも普通の親子の会話はできない。しかし卒業式に出席したいという父の願いをかなえるため、介護を続けているうちに、将大さんの中で何かが変わろうとしていた。 父の願いをかなえるため、懸命に看病を続ける中でひとつになっていく家族。一番近くにいるのに、バラバラになってしまった家族の再生の物語をカメラは見つめた…”
【ナレーション】井上真央


午後5:00-5:55
BS1『ランスマ倶楽部 選「どうする?ケガの予防と回復~トップアスリートも実践!」』
“マラソン3時間切り(サブ3)を目指している佐野千晃もケガに悩んできた。多くのランナーが経験するヒザの痛み、腸けいじん帯炎だ。原因を探ると、フォームに欠点があることがわかった。どうすればいいのか、スポーツドクターや専門家とともに学んでいく。腸けいじん帯炎を防ぐストレッチは必見。さらに千晃は、オリンピア藤原新がヘッドコーチを務める企業チームに潜入!トップアスリートのケガ予防トレーニングを体験する。”



夜7:00-9:00
BS1『スポーツ酒場“語り亭”「東京2020オリンピック 開幕直前スペシャル」』
“スタジオにオリンピアンが集結、お宝映像で東京2020の見どころを語る。競泳では2人のライバル、瀬戸大也萩野公介白血病から復活した池江璃花子。バドミントンでは桃田賢斗と女子ダブルスの「フクヒロ」「ナガマツ」ペアに注目。体操では、4大会連続出場の内村航平とけがを乗り越え初代表に輝いた北園丈琉のドラマに迫る。陸上は、悲願のメダルに挑む新谷仁美。さらに、夢のファイナリストを目指す男子100mを紹介。”
【司会】ミッツ・マングローブ,西島まどか,【出演】松田丈志,星奈津美,小椋久美子,米田功,有森裕子,朝原宣治,刈屋富士雄,【語り】バッキー木場


夜9:00-10:00
NHKNHKスペシャル「逆境 その先へ “最強”日本バドミントン」』
“ともに世界ランキング1位、男子シングルスの桃田賢斗とフクヒロペア。金メダルに最も近いと言われる選手たちはコロナ禍で苦闘を続けてきた。桃田は交通事故に巻き込まれて生命線の目を痛め、コロナにも感染、引退を考えるほどに追い込まれた。フクヒロペアの福島も五輪延期でモチベーションが維持できず、築いてきたコンビネーションを失いかけた。その逆境を越えつかんだ新たな境地とは…「頂点」を目指す挑戦に迫った。”


夜10:00-10:50
BS1BS1スペシャル「コロナ新時代への提言3 それでも、生きてゆける社会へ」』
“「ビジネスは歴史的使命を終えた」と語る独立研究者・山口周。持続可能な脱成長を説いた著書『人新世の「資本論」』が話題の経済思想家・斎藤幸平。医療従事者や患者への丹念な調査から「人間とは何か」を問う医療人類学者・磯野真穂。コロナ禍を受け、彼らは一冊の本を手に取った。ミヒャエル・エンデの児童文学『モモ』。現代社会を鋭く批評したこの作品をヒントに人類が向かうべき未来、誰もが生きるに値する社会について語る。”
【ナレーション】遊佐未森
※うわあ、遊佐未森だあ。


夜11:00-11:30
TBS『情熱大陸【ピアニスト/角野隼斗▽クラシックの枠に留まらない、26歳が探す音楽】』
“『Cateen(かてぃん)』名義で、登録者数77万人を超える人気YouTuber。東京大学大学院では工学研究者、ジャズの聖地『ブルーノート東京』でデビューを果たしたアーティスト…どれも26歳の彼の一面である。今年、世界三大コンクールの一つである『ショパン国際ピアノコンクール』へ向けポーランドワルシャワへ飛び立つ角野。練習漬けの日々を送っているかと思いきや、コンサート出演、ジャズライブ、ラジオ収録や動画配信など…様々な音楽活動へと挑戦。 「僕はクラシックの演奏家になりたいわけじゃない。一発でこれはこの人だとわかるようなモノを作る人間になりたい」 音楽のジャンルに縛られないアーティストが向かうのは!?”


深夜0:35-1:30
フジテレビ『Love music【超歌手・大森靖子の音楽ルーツトーク】』
大森靖子モー娘。、あゆ、globe、道重さゆみの魅力を熱弁!ソロ&ZOCでメドレー披露!▽新体制アンジュルムと、ガールズバンド東京初期衝動がライブ”


深夜1:05-2:00
日テレ『NNNドキュメント「遺族とマスコミ ~京アニ事件が投げかけた問い~」』
“36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件から2年。警察が犠牲者の名前を発表した際に示された“遺族の意向”。マスコミはその意志に反し、実名を報じ、遺族取材の在り方に至るまで報道の姿勢を厳しく問われた。実名報道や取材を“承諾”した遺族の言葉。「勝手に知らされるべきものなのか」と“拒否”を主張した遺族の訴え。過去の事件や専門家の分析にも耳を傾け、『遺族とマスコミ』の在り方を考える。”
【ナレーション】前川優也(読売テレビ報道局記者)