『河童の女』まもなく公開(7/11~上映開始)

『河童の女』 7/11(土)~


【監督・脚本】辻野正樹【撮影】小美野昌史
【出演】青野竜平/郷田明希/斎藤陸/瑚海みどり/飛幡つばさ/和田瑠子/中野マサアキ/家田三成/福吉寿雄/山本圭祐/辻千恵/大鳳滉/佐藤貴広/木村龍/三森麻美/火野蜂三/山中雄輔/近藤芳正
107min/2020年
□上映館:新宿K'sCinema池袋シネマ・ロサ(7/18〜)


【STORY】柴田浩二(青野竜平)は、川辺の民宿で生まれ、今もそこで働きながら暮らしている。ある日、社長である父親(近藤芳正)が、見知らぬ女と出て行った。浩二は一人で民宿を続ける事となり、途方に暮れる。そんな中、東京から家出してきたという女(郷田明希)が現れ、住み込みで働く事に。美穂と名乗るその女に浩二は惹かれ、誰にも話した事の無い少年時代の河童にまつわる出来事を語る。このままずっと二人で民宿を続けていきたいと思う浩二だったが、美穂にはそれが出来ない理由があった……。


https://twitter.com/kappalady1

『カメ止め』を輩出したENBUゼミ「シネマプロジェクト」の最新作(第9弾)です。これが長編デビューとなる辻野正樹監督は、若い時は音楽活動を続け、2003年から劇団を立ち上げ劇作家・演出家として活動した後、映像技術を学ぶため40代でENBUゼミに入学。今回シネマプロジェクトの監督に抜擢されて劇場長編デビューとなった珍しいパターン。演劇畑の演出家さんが撮る長編デビュー作はほぼ間違いなく「この作品を舞台化したらきっとこういう演出でくるんだろうな」ていうのが透けて見えるんだけど辻野監督の場合や如何に。尚、先着80名に布製河童のマスクがプレゼントされるそうです。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

7/11(土)12:00の回上映後 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):人数を制限して、3グループに分けての登壇。
① ⻘野⻯平、郷⽥明希、斎藤陸、近藤芳正、辻野正樹監督
② 瑚海みどり、和⽥瑠⼦、中野マサアキ、家⽥三成、辻野正樹監督
③⼭本圭祐、⼤鳳滉、三森⿇美、⽕野蜂三、⼭中雄輔、辻野正樹監督