『来る』を観た(@シネコン)

中島哲也監督の新作ホラー『来る』を観た。柴田理恵が、柴田理恵がああああああ!!!!>落ち着け>落ち着けないよ。だってね、あんな格好いい柴田理恵、観たことない。めちゃめちゃ格好いいの。めちゃめちゃ。中島哲也よくやった。よく引き出した。誰かスピンオフドラマ作ってください。全5話ぐらいで。もちろんラストにはお松さんもがっつり出してね(コマツナちゃんはちょいちょい出てもいいよ。『恋は雨上がりのように』に引き続き、ほんとまっすぐな子だわ)。いやあなんていうか、あんな壮大な除霊シーン、観たことないわ。撮影に立ち会いたかった>落ち着け。現実と虚構の区別はつけろ>いいじゃないか、現実じゃあんな除霊シーン観られないんだから虚構ぐらい夢見たって。新幹線で東京に向かう霊能者達が異変を察知し「別々に行動しよう」「では私は新横浜で」「私は品川で」「一人ぐらいはたどり着けるだろう」ってやりとりがもう素敵。最近ほんと神道系の除霊シーンが増えてきて楽しいわ。

ていうか、映画内ではっきりさせてないことがいろいろあったんだけど、原作には書いてあるんだろか。

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

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