長江さんの出版禁止シリーズ第2弾『出版禁止 死刑囚の歌』は8月22日発売です

久しぶりにツイッター検索かけたら、出版禁止シリーズの第2弾「死刑囚の歌」が来週発売という嬉しい情報をGET(禁止シリーズのアンテナだけ無駄に高感度な自分を褒めてあげたい)。すごくいま小説読みたいモードなんでめちゃめちゃ嬉しい!

『出版禁止 死刑囚の歌』長江俊和/著(新潮社)
http://www.shinchosha.co.jp/book/336173/
紹介文1(新潮社):4年ぶりの長編、『出版禁止』は第2弾もすごかった! 幼児ふたりを殺した罪で確定死刑囚となった男。鬼畜とよばれたその男、望月は、法廷でも意味不明な言動で、反省の弁をひとことも口にしなかった。なぜ彼はあんなことを? 書き下ろし長編ミステリー。
紹介文2(amazon):『出版禁止』は第2弾も、やっぱり、すごかった! 幼児ふたりを殺した罪で、確定死刑囚となった男。鬼畜とよばれたその男、望月は、法廷でも反省の弁をひとことも口にしなかった。幼い姉弟は死ぬべき存在だった、とも――。本書の「編纂者」はこう書いている。「人の悪行を全て悪魔のせいにできるなら、これほど便利な言葉はない」。あなたには真実が、見えましたか?

出版禁止 死刑囚の歌

出版禁止 死刑囚の歌

関連:長江俊和 (@nagae211) | Twitter

木になんて書いてあるんだろう。拡大しても読めない。とりあえずいま読んでる小説を来週までに読み終えねば。



以下は最近長江さんが「現代ビジネス | 講談社」に寄稿した記事(連載・全3回)。長編小説を書く上でインスパイアされた事件の数々だそうです。

本当にあった封印事件(1)〜閲覧注意…男女の歪んだ「愛の行為」が招く、まさかの悲劇(2018.8.4配信) 
  ※古屋栄雄事件、小口末吉事件
本当にあった封印事件(2)〜閲覧注意…『進撃の巨人』の元ネタになったとも言われる衝撃事件(2018.8.14配信) 
  ※ソニービーン事件、バニシェフスキー事件
本当にあった封印事件(3)〜閲覧注意…鬼畜と呼ばれた凶悪犯罪者が「死刑囚」になるまで

ちなみに7月21日に発売された小説新潮8月号「怪奇小説特集」にも『例の支店』というタイトルの新作短編が掲載されているようです。幽霊の実在についての話らしい。ギリまだ本屋に並んでるだろか(探してみよう)。

長江俊和/例の支店
――人は死んだらどうなるか。ついに私はその答えを知ってしまう

小説新潮 2018年 08 月号 [雑誌]

小説新潮 2018年 08 月号 [雑誌]

http://www.shinchosha.co.jp/shoushin/backnumber/20180721/

上記リンクよりちょっとだけ立ち読みできます。そういえば長江さん、アンビリやってた頃って霊能者の立原さんとか陰陽師石田千尋氏とかのロケにも参加してたんだろうか。




関連ブログ内記事:
『出版禁止』読了! みんな、謎解きは全部読み終わってからにするんだよ
『出版禁止 死刑囚の歌』読了! みんな、登場人物は名もなきも人も含めちゃんと全員覚えておくんだよ