『ハン・ソロ』を観た(@シネコン)

意を決して『ハン・ソロ』観てきたよ。面白かった! 馴染むのにちょっと時間を要したけど(恋人がいる設定を受け入れるのに思いのほか時間が…)、おそらく本作のハンソロって年齢設定が十代から二十歳そこそこだよね。そう思うとしっくりくる言動や芝居で、これが宇宙でもまれて成長して、ハリソンのハン・ソロになるんだと考えたら私の中ではうまくつながったよ。ま、顔はちょっと老けてるけども(汗)、オールデン・エアエンライク(28才)はがんばってたよ! 声が軽いというハンデをかかえながらも、『宇宙兄弟』の小栗旬ぐらいがんばってた。作品自体は後半になるほどエンジンかかってきて、ちゃんとコミカルなシーンも増えてきたし、ハン・ソロの面影残る場面も随所にあったので予告作り直してほしいぐらい。初めてファルコン号の操縦席にチューイと二人並んで座る場面では『SW7』の例の転落シーンと泣き叫ぶチューイの姿がふいに蘇ってしまい、「もうこの2ショットは観れないのね」と淋しい気持ちに。続編楽しみにしてるけど、世界的にコケてるのでどうなんでしょう。あと、ハン・ソロとは逆にランドは一瞬でランドとわかるのがすごい(笑)。