『恋は雨上がりのように』を観た（＠シネコン）

『恋は雨上がりのように』を観る。コマツナちゃん、かわいい。ほんとかわいい。それでいて疾走シーンはかっこいいし、痩せすぎることなくポンポンと叩きたくなるようながたいのいい背中もGood。おっさんと女子高生の恋物語と見せかけて、挫折し夢を諦めた女の子が大人の健全なサポートによって立ち直る物語になっていて、コマツナ×大泉カップルを愛でるというよりは、大泉×戸次カップルのいちゃつきを愛でる映画に仕上がっておりました（笑）。子供が子供らしく、大人が大人らしく描かれているのがとても気持ちよかったし、雨上がりに目の前に快晴が広がったような清々しい気持ちにさせてくれる映画なので「コマツナちゃんの相手が大泉洋とかキモい」と思って躊躇してる人がいたら迷わず観に行ってください（ごめんね、大泉くん。例えば、の話だから）。

あと、音楽よかったなあ。特に大泉×戸次シーンでかかる曲が場面を一段あげてくれる感じですごく良かった。ていうか、この音楽の付け方、何かを思い出すんだよなあ。なんの映画だろう。

恋は雨上がりのように