『シン・ゴジラ(日本語字幕付)』【極爆】を観てきた(@立川シネマシティbスタ)

シン・ゴジラ』の日本語字幕付き上映観てきた。これはね、いい! とてもいい!w 私が思ってた漢字と違うところが結構あって楽しいし、言葉に意識が集中するせいか台詞が頭に入る入る。ちょっとした声色の違いなんかにもよく気が向くので、「重要な台詞だったのに割と流して聞いてたなあ」なんて発見もありとても有意義だった。字幕は元の映像に組み込まれてる大量の文字情報をうまいこと避けながら配置しているため思った以上に見やすかったし、字幕に集中するため台詞を喋るメインキャストの表情に対する関心を減らさざるをえなかった結果、台詞のない脇の皆さんの表情が逆によく見えてきたというメリットも。聴覚障害者向けの機能だけど、『駆けこみ女〜』並みにより幅広い需要が見込めるので、今回ばかりは字幕付きバージョンも常時上映にした方がいいと思う。「ゴジラを倒せ」の反対コールが何度聞いても判別できなかったのがようやく理解できたのが地味に嬉しい。「爾後」「爆装」「シャドウ」「冗談ポイ」「金帰火来」に重機チームにつけられたあの名前あたりも結構衝撃だったわ。ただね、皆さん指摘してるけど、漢の本懐はほんとに「萌え」であってるのか?「燃え」じゃなく「萌え」でまちがいないのか?ということはいまいちど制作側に問いたい(BD販売時にこっそり直されてそう)。