『知らない町』を観た(@イメージフォーラム)

渋谷イメージフォーラムに大内伸悟監督『知らない町』を観に行ってからというもの、ずっとこの映画のことばかり考えてる。久しぶりに「そう!まさにこの感じ!こんなやり方があったのか!」と小躍りしたくなるような映像を撮ってくれる人が現れた。被写界深度を極端に浅くすることで、場に残る残留思念というか、別のレイヤ(時間軸)に生きてる人どうしを同じ場所に共存させることができるなんてねえ。。。やっぱ“ぼかし”なんだよ。そうだよ、“ぼかし”なんだよ。どうしてみんな「被写界深度を浅くすることで風景がミニチュア模型に見える撮影方法」が発明されたときに試さなかったんだろう。そうだよ、この感じなんだよ。はあ〜〜〜、また見たい。いますぐにでも観に行って、記憶にしっかり定着させたい。とりあえず7月1日までやってるので、「幽霊とはいったいなんぞや」と日々考えて止まない人はそのいったんに触れることができる本作を是非観に行ってほしい。

連日夜21:15〜。前売りは1200円だったので当時料金もそんな高くないと思う。トークショーもいろいろ予定されています。うーん、いついこう。

6/16(木)狩生健志(ミュージシャン/俺はこんなもんじゃない
6/17(金)矢田部吉彦(東京国際映画祭ディレクター)
6/18(土)山口敏太郎(作家・オカルト研究家)※上映前
6/24(金)佐々木敦(批評家)
6/25(土)滝口悠生(小説家、著作「死んでいない者」ほか)
6/26(日)松浦祐也(西田役・出演)、川瀬陽太(俳優)
※大内伸悟監督も登壇します

関連:『知らない町』まもなく公開(6/11〜7/1まで) ※インタビュー集など