ウイルス性イボにはイボコロリよりティーツリーが効く

私は皮膚アレルギー持ちなので、ニンニクと大根の切り口に触れると手湿疹(汗疱)がよく出るわけですよ(手湿疹を見たことない人はググってみて。カエルの卵みたいでグロいから!w)。ま、それはいつものことだからいいんだけど、ちょうど半年ぐらい前かな。大根おろしを作っていたら大量の手湿疹ができて、その弱った皮膚からウイルスが侵入し、指にイボが3つぐらいできたのよ。最初はちっちゃかったんで特に気にもしなかったんだけど、さすがに直径5ミリを越えるとヤバイなと。治療せなあかんなと思い立ち、皮膚科に行こうとネットで治療法を調べてみたんだけども、なんか液体窒素で焼く的なエライ大変な作業らしく、何回も病院に通わねばならん上に、通ったからといって綺麗に治るとも限らんという曖昧な感じだったので、医者は諦め、「イボといえばイボコロリ!」と思い立ち、一瓶買って使ってみたわけです。


でまあ、結論から言うと、確かにイボはとれた。でもしばらくするとまた同じ場所の皮膚が盛り上がってイボ再生。取っても取ってもまた生えてくるし、取れば取るほどでかくなってゆくのでこれはダメだなと。他の方法を考えねばと思い直し、ネットで再検索してみたところ、“ティートゥリー”っていうアロマオイルが効くという証言がちらほら。
ティーツリーの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介 | Timeless Edition
ティーツリー <アボリジニの常備薬> | たかくらとくらす Takakura


説明文読んだら「優れた抗菌殺菌作用がある」「アボリジニーが昔から使ってる」と書いてありイボコロリで取った跡にこれを塗りつけてみることにしたのです。オイル瓶に貼られた注意書きには「原液を肌につけるな」と書いてあるけどそんなの関係ねえ。がんがん原液を塗りまくったところ、ほんとにおかげさまで跡形もなく綺麗に無くなりました。イボに悩んでる方でティートゥリーにかぶれない方は是非お試しを。


ただし、注意点が。「夜寝る前に一塗り」「手を洗った後に一塗り」なんて甘っちょろいことではまったく効きません。ほんとにこまめに塗り続けないとイボの再生能力には打ち勝てないのです。それなりにニオイがするので仕事場で塗り塗りするのはムリですが、家にいる間は目につくとこに置いて、オイル瓶が視界に入ったら塗る。さっき塗ったばかりだしまだいいや・・・ではなく「気づいたら塗る」「乾いたら塗る」「出かける前・寝る前に絆創膏に染みこませて貼る」ぐらいの勢いで塗り続けたらイボウイルスに打ち克つことが出来ました。ちなみに手湿疹にも効くかと思いワセリンに混ぜて使ってみたところ、翌朝悪化してました(汗)。そこまでは万能じゃないか。



【関連過去記事】