立川シネマシティ(新館シネマ・ツー aスタジオ)で連日夜20時より『GODZILLA ゴジラ』極上爆音上映開催中!

7/25(金)より、夏の目玉作品、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』が公開されましたけど、立川シネマシティでは400人近く入る一番大きな箱(シネマツー aスタジオ)で連日夜20時の回のみ『GODZILLA(2D字幕版)』の爆音上映やってます。詳細は↓こちら。
「これが、怪物を目の前にするということか」by立川シネマシティ
3Dもあるのになんで2D版なのかっていうと、単にそのハコが3D上映に対応してないからなんだけど(苦笑)、3Dが上映できるハコだと一回り小さくなり、『鉄男TBM』や『THIS IS IT』で200人規模のハコと聞き比べしたことある人ならご承知の通り、ハコが小さくなるにつれ爆音だと音の鳴り具合も縮小されちゃうんだよね(通常の音だと変わらないのに)。『鉄男』ならカンカン、ガンガンと鳴り響く鉄の音が「町工場の鉄工所」と「製鉄所」ぐらい違う。『THIS IS IT』なら音の広がりが「アリーナ」と「スタジアム」ぐらい違う。というわけでより巨大感を出すために見た目より音重視! 地鳴りがすごすぎて他のスクリーンに迷惑かけないよう、よそから離れた一番でかいハコのaスタでやることにしたのではないかと思われます(3Dの評判が良ければ3D版でもやってくれるかも)。


劇場が縦長でスクリーンが収容規模に比べるとやや小さめなので、観に行かれる方はできるだけ前の方の席で(詳しくは劇場サイトでご確認ください)。スクリーンの中央真下に剥き出しで並んでるのがサブウーファーなので、心臓に問題を抱えてない強者は最前中央でどうぞ(笑。でもスクリーン見づらいから3列目ぐらいがいいよ。私はたぶん5,6列目で見る)。
 
ちなみにこの写真は「THIS IS IT」の音響調整レポで撮ったやつ。今回はゴジラ用に更に2基増やしたそうです(写真はこちら)。


ツイッターにも続々と感想が上がっています。
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尚、爆音上映は音響調整の関係で、基本予告なしです。行かれる方は遅れないように気をつけて。


追記(2014/8/2)
好評につき8/1(金)〜8/7(金)までの1週間は17:55/20:40の2回上映となりました。サブウーファーを2基増設したことにより、台詞は明瞭、音楽は極音ながら、ここぞという場面で尋常ならざる「音圧」「振動」「衝撃波」を体感させてく極音爆音上映。足元から迫り来る爆発の衝撃波にズボンの裾がビリビリと震え、スカイダイビングによる降下シーンでは「そこに風圧が存在する」というごく当たり前のことすら疑似体験させてくれます。重低音の威力、サブウーファーの潜在性を存分に己の身で体感したい人は何が何でも前の方の席で見てください。ちなみに、視野一杯にスクリーンが広がるポジションは5,6列目あたり(サブウーファーはスクリーン中央真下に剥き出しで置かれてるため、映像・音響の両面から考えてもこのあたりがベストポジションかと…)。残念ながらスクリーンから離れた席ほど音の衝撃波は薄れてゆきます。衝撃波をリアルに体感したいなら出来るだけ前の席で。ただし前に行けば行くほど、重低音がダイレクトに心臓をぶっ叩いてくるため、心臓に不安がある人はご注意を。
立川シネマシティ 劇場サイト
(追記終了)


追記(2014/8/5)
8/15(金)までの上映スケジュールがでました。引き続きaスタにて、17:55と20:40の2回上映でゆくそうです。
(追記終了)


追記(2014/8/13)
8/21(金)までの上映スケジュールがでました。引き続きaスタにて、17:55と20:40の2回上映でゆくそうです。
(追記終了)


追記(2014/8/23)
上映は8/29(金)まで。




ちなみにあっという間にチケット無くなって1度も行けなかった立川での「パシフィック・リム」爆音絶叫上映会の模様は↓こちら。
【パシリム爆音上映会再襲撃@タチカワ】
こんなにコスプレだらけなら、他の映画観に行くついでに開場前の様子だけでも見てくればよかった。


それにしても、「スクリーンから風が吹く」とまで言われた『鉄男TBM』の爆音またやってくれないかなあ。いまだあの音撃爆圧サウンドを越えるものを見れてない。
『鉄男 THE BULLET MAN』を観てきた(@立川シネマツー)



空間を知覚するのは「視覚ではなく聴覚だ!」


NHKさんも早くスタジオパークに8K映像22ch音響を体感できる特設スタジオつくって、アマゾンの奥地やアフリカのサバンナに行くようなドキュメンタリー映像つくって、まるでその場にいるような感覚を体験させてちょうだいな。