『第4回三鷹コミュニティシネマ映画祭』まもなく開催(11/22〜11/24まで)

今週末より各地で映画祭ラッシュが始まるわけですが、まずはトップバッターですね。11/22(金)〜11/24(日)の3日間、東京・三鷹市三鷹産業プラザ7階特設会場で「第4回三鷹コミュニティシネマ映画祭 35mmフィルム上映会〜みたか DE CINEMA〜」が開催されます。昨年は三鷹にゆかりのある映画人ということで、かつて三鷹にあった名画座三鷹オスカー」のご子息である鶴田法男監督の特集が組まれましたが、今年の特集は、中学・高校と青春時代を三鷹で過ごしてきた金子修介監督。当日は金子監督と実弟で脚本家の金子二郎さん、そして『毎日が夏休み』の主演女優・佐伯日菜子ちゃんも来場し、時間の許すかぎりトークショーが行われる予定ですのでお楽しみに。とてもアットホームな雰囲気の映画祭なので「三鷹なんて行ったことないよ。緊張する」という場所見知りさんも臆せず足を運んでみてください。


金子修介特集と他2日のラインナップは以下の通り。

『第4回三鷹コミュニティシネマ映画祭 35mmフィルム上映会〜みたか DE CINEMA〜』 11/22(金)〜11/24(日)まで
◇チケット:前売り券は既に発売中(定員150名)。前売り購入方法 | チケット料金
◇会場:三鷹産業プラザ 7階特設会場
◇アクセス:三鷹駅南口より徒歩約7分 詳細

11/22(金)平成25年度文化庁優秀映画鑑賞推進事業“映画史に残る名コンビ、邦画の巨匠と女優編” ※詳細

9:30〜「浪華悲歌」(1936年 監督:溝口健二 出演:山田五十鈴、梅村蓉子、大久保清子)
11:00〜「稲妻」(1952年 監督:成瀬巳喜男 出演:高峰秀子、三浦光子、香川京子
12:45頃(昼食タイム)〜特別企画・「名画座かんぺ」発行人「古書往来座」店員 のむみちさんと、歌うスタンダップコミック寒空はだかさんによる掛け合いトークショー
13:30〜「愛の讃歌」(1967年 監督:山田洋次 出演:倍賞千恵子中山仁伴淳三郎有島一郎千秋実
15:20〜「華岡青洲の妻」(1967年 監督:増村保造 出演:市川雷蔵若尾文子高峰秀子渡辺美佐子

11/23(土)三鷹の映画人Vol.2「金子修介監督特集」 ※詳細

12:40 開場
13:00〜「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995年 監督:金子修介 特技監督:樋口真嗣 出演:伊原剛志小野寺昭藤谷文子中山忍
15:00〜「毎日が夏休み」(1994年 監督:金子修介 出演:佐野史郎佐伯日菜子風吹ジュン高橋ひとみ
トークゲスト:金子修介監督、佐伯日菜子 聞き手:金子二郎(脚本家)

11/24(日)三鷹オスカー、一日だけ復活!! 第5弾「映画史に残る名コンビ、洋画の巨匠と男優編」 ※詳細

12:40 開場
13:00〜「サクリファイス」(1986年 監督:アンドレイ・タルコフスキー 出演:エルランド・ヨセフソン)
15:50〜「勝手にしやがれ」(1960年 監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演:ジャン=ポール・ベルモンド

実際に駅から歩いたイメージと案内図の縮尺感が若干違うので、三鷹駅に降りたことない人はストリートビューで1回下見してから行った方がいいかもしれません。一応道順を説明すると、JR三鷹駅改札を出たら左手(南口)に行き2階デッキを渡ったら(写真1)、階段で下の道へ(写真2)。そのまま商店街をまっすぐまっすぐ歩いて「果物屋(フルーツの一富士)」の前まで来たら右折(写真3)。突き当たりの「商工会館」を左折し(写真4)ちょっと歩くと中華料理屋の隣に(写真5)「三鷹産業プラザ」と掲げた出入口が見えるので(写真6)、中に入りエレベータで7階へ行ってください。