映画監督・若松孝二、死去

まさかあの若松監督がこんな形で亡くなるなんて。

若松孝二監督が死去、交通事故で入院中(@YOMIURI ONLINE)


キャタピラー」など社会的なメッセージ性の強い作品を数多く撮った、映画監督の若松孝二(わかまつ・こうじ、本名・伊藤孝=いとう・たかし)さんが17日、亡くなった。

 76歳だった。今月12日、東京都新宿区の路上でタクシーにはねられて重傷を負い、入院先で治療を受けていた。

 関係者によると、若松さんは12日夜、新宿区内藤町都道を歩いて横断中にはねられたという。(以下略)

若松孝二監督が死亡 タクシーにはねられ重傷が急変(@MSN産経ニュース)


連合赤軍などを題材とした社会派の映画で知られる映画監督で、12日に東京都新宿区内でタクシーにはねられ重傷を負った若松孝二さん(76)が死亡したことが17日、警視庁四谷署への取材で分かった。

 四谷署によると、若松さんは都内の病院に入院していたが、17日夜に容体が急変したという。(以下略)

遺作は先日ベルリンに出品された中上健次原作「千年の愉楽」(寺島しのぶ高良健吾高岡蒼甫染谷将太井浦新佐野史郎出演)とのこと。

「千年の愉楽」公式サイト