『ばかもの』 12/18(土)〜1/28(金)まで
【監督】金子修介【脚本】高橋美幸【撮影】釘宮慎治
【出演】内田有紀/成宮寛貴/白石美帆/中村ゆり/浅見れいな/岡本奈月/浅田美代子/小林隆/池内博之/古手川祐子
120min/2010年
□上映館:有楽町スバル座/シネマート新宿
【STORY】群馬県・高崎市。地元大学に通い、気ままな生活を送るヒデこと大須秀成、19歳(成宮寛貴)は、近所のおでん屋「よしたけ」で店の女将(古手川祐子)の娘・吉竹額子、27歳(内田有紀)と初めて出会った。数日後、偶然同じバイト先に勤めていた額子がヒデに声をかけ、2人は再会する。再会したその日に、額子はヒデを部屋に連れ込み、半ば強引に童貞を奪ってしまう。年上女性の奔放さに戸惑いつつも、ヒデは額子の魅力にのめりこんでいく。そんな二人の別れは突然だった…。大学卒業、就職、と環境は変わっていく。友人(池内博之)の紹介で付き合うことになった翔子(白石美帆)と暮らし始めたヒデだったが、虚しさは募っていくばかり。次第にヒデは酒に溺れ、アルコール依存症となり、全てを失ってゆく……。額子と出会ってから十年、久しぶりの再会を果たす二人。しかし、待ち合わせの場所でヒデを待ってた額子は変わり果てた姿だった……。
絲山秋子の同名小説を金子修介監督が映画化。プロデューサーは奥山和由なんだね(製作のいきさつは公式サイトのプロダクションノートに書かれてます。金子監督起用の理由を含め興味のある方はこちらからどうぞ)。
予告編
舞台挨拶等の予定は以下の通り。
12/18(土)11:15の回上映後(@有楽町スバル座) 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):成宮寛貴、内田有紀、金子修介監督
※当日朝より劇場窓口にて販売
12/18(土)13:10の回上映後(@シネマート新宿) 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):成宮寛貴、内田有紀、金子修介監督
※全席指定。チケットぴあにて販売中(Pコード:557-364)。
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/09/29
- メディア: 文庫
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