『マルドゥック・スクランブル 圧縮』まもなく公開(11/6〜12/24まで)

『マルドゥック・スクランブル 圧縮』 11/6(土)〜12/24(金)まで


【監督】工藤進【脚本】冲方丁【アニメーション制作】GoHands
【声の出演】林原めぐみ/八嶋智人/東地宏樹/中井和哉/磯部勉/若本規夫
min/PG12指定/2010年
□上映館:テアトル新宿


【STORY】ルーン=バロットは、マルドゥック市(シティ)で生きる未成年娼婦(ティーン・ハロット)。生き場の無い彼女は、一人の野心家でありカジノ経営者であるシェルに拾われる。シェルはバロットに全てを与えた。偽りの生、偽りの過去、そして偽りの今、まさに人一人の人格をも書き換える全てを。バロットは、今を自分の心の殻に閉じこもることでやりすごす術を身につけ、いつしかその卵の殻に閉じこもる日常を送るようになった。バロットは、今を与えてくれたシェルに感謝したかっただけなのに…。自分が何者であるかを確認し、その過去と比較し今を感謝したかっただけ。自分の経歴をコンピュータで照会した、その1回の過ちが、大きく人生を変えることとなる……。

今年『天地明察』で本屋大賞を受賞した冲方丁が2003年に日本SF大賞を受賞した同名小説を全三部作でアニメ映画化。その第1弾が今週末より公開です。料金安いけど、上映時間は1時間ぐらいなのかな? 冲方さんは小説を書く一方でアニメの脚本やシリーズ構成の仕事も手がけており、本作でも脚本を担当しております。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

11/6(土)20:10/22:00の回 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):冲方丁林原めぐみ工藤進監督
※全席指定。チケットは既に発売中。

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