鉄男一挙上映追加ゲスト&ヘヴンズストーリー追加舞台挨拶&その他いろいろ

追加情報がいろいろ出てたのでお知らせしておきます。


まずは11/3(水・祝)に立川シネマシティの新館シネマツーで18:30より行われる『鉄男』全三作一挙爆音上映の追加情報。

「鉄男 THE BULLET MAN」DVD&ブルーレイ発売記念 世界初!鉄男全作一挙上映

日時:11月3日(水・祝) 18:00開場 18:30開映 23:00終了予定
会場:立川シネマシティ/シネマ・ツー aスタジオ(400席)※座席表
料金:2500円(前売・チケットぴあにて販売 Pコード:557-077)/3000円(当日・劇場窓口にて)
上映作品:『鉄男』(89年/67分) 『鉄男II BODY HAMMER』(93年/83分) 『鉄男 THE BULLET MAN』(09年/71分) 出演:エリック・ボシック、桃生亜季子、中村優子塚本晋也

ゲスト:塚本晋也監督、桃生亜季子(「鉄男TBM」出演)、石川忠(音楽)、深谷陽(特殊造形、コミック版「鉄男」作者)
追加ゲスト:エリック・ボシック(「鉄男TBM」出演)

※各作品上映前にトークショーを予定
※入場者全員プレゼント『鉄男 THE BULLET MAN』35mm生フィルム10組セット


イベントの詳細および塚本晋也監督からのコメントはこちら↓
http://www.asmik-ace.co.jp/release/101020.html


関連過去記事:
11/3(水・祝)『鉄男』全3作が最凶バレット・サウンドにて一夜限りの爆圧体感上映! ←座席についてはこちらを参照
『鉄男 THE BULLET MAN』を観てきた(@立川シネマツー) ←劇場までのアクセスMAPはこちらを参照(写真付き)
関連記事:
『鉄男』が満を持しての初コミック化!作者は映画のスタッフ!塚本監督も賛辞を惜しまぬ出来のよさ

aスタジオの座席表はこちら。チケットはPコードによるコンビニ購入だといまO列(前から15列目)より後ろの席が売り出されてます。前の方の席で見たい方はチケットぴあ店頭での購入をオススメします(座席指定で購入可能)。当日は物販もあり、購入者もしくはこちらで指定された関連商品持参者の方には塚本晋也監督が直接サインをしてくれるとのこと。劇場のスタッフさんに確認したところ、「上映後だと終電の関係上ムリ!」という方のために、18:00開場時からaスタ前ロビーに塚本晋也監督がスタンバってくれてるそうなので、「サインが欲しい!関連商品買いたい!監督と喋りたい!でも終電が心配」という方は、お早めに劇場へ。


そして、いよいよ今週11/5(金)で東京での上映を終了する、団地好き・松尾鉱山ファンにもオススメの瀬々敬久監督『ヘヴンズストーリー』。ほぼ連日、18時の回上映前に出演者による1分間舞台挨拶が行われいるので、今後のスケジュールをご紹介しておきます。

ヘヴンズ ストーリー』(@渋谷ユーロスペース
11/2(火)舞台挨拶ゲスト:菅田俊嶋田久作
11/4(木)舞台挨拶ゲスト:寉岡萌希
※告知なく山崎ハコさん登壇の可能性あり
※追加情報はこちらをチェック!→ http://twitter.com/heavens_story

「18時の回の人だけずるーい!」という12:30の回ご覧の皆さんは、終了後そのまま30分ぐらいロビーで待ってるとご本人に会えると思います(笑)。それからアテネフランセで行われた瀬々監督の特集上映「THE SOUL OF ZEZE -瀬々敬久監督自選作品集-」の対談レポがUPされてたのでご紹介しておきます(瀬々敬久監督×入江悠監督、×富田克也監督、×真利子哲也監督、×青山真治監督+安井豊氏、×井土紀州監督ほか)。
THE SOUL OF ZEZE -瀬々敬久監督自選作品集- 対談
ちなみにパンフは売ってません。その代わりに劇場で売られてるのが↓この書籍(初の瀬々本です)。

瀬々敬久映画群盗傳

瀬々敬久映画群盗傳

作品詳細・年表も載っててすごい重宝してます。願わくば、公開順の他に撮影順に並べた年表も欲しかった(瀬々さんの作品は全部がつながってるので撮った順番が結構重要)。



その他にもこんな映画のこんなトークショーが予定されております。

『アワ・ブリーフ・エタニティ』(@新宿K'sCinema
11/5(金)21:00の回上映後トークショー
ゲスト:福島拓哉監督、関口純(音楽)、UNpro by hibeki(音楽)
11/7(日)21:00の回上映後トークショー
ゲスト:佐々木誠(『Fragment』監督)、卜部敦史(『SCOPE』監督)、福島拓哉監督


脇役物語』(@ヒューマントラストシネマ有楽町
11/5(金)19:00の回 短編「不老長寿」上映&ティーチイン
ゲスト:緒方篤監督


映画一揆 井土紀州2010」公開記念トークイベント
『〜映画の役目は終わった、のか?!〜』(@阿佐ヶ谷ロフト
11/9(火)開場18:30 開演19:00
●第1部「映画メディアは何を発信しているのか」
出演:松井宏(nobody)三浦哲哉(flower wild)平嶋洋一(キネマ旬報佐野亨(INTRO)藤原ちから(エクス・ポ)千浦僚( a.k.a CHINGO! 映画感想家)
●第2部「映画を作り続けることは可能か」
出演:井土紀州富田克也七里圭、港岳彦、向井康介松江哲明佐藤佐吉
料金:前売り1300円/当日1500円(ドリンク別)ロフト予約あり
“現在の日本映画シーンにおいて、映画を「作ること」「見せること」はどのような困難を抱え、そしてどのような可能性があるのか。映画を発信する「メディア」と「作り手」それぞれの討議によって「映画」の未来はいかにして可能かを問う。”
※11/4(木)21:30よりUstreamで先行トークショーあり。詳しくはこちら


乱暴と待機』(@テアトル新宿
11/6(土)15:50の回終映後トークショー
ゲスト:美波、冨永昌敬監督 
11/12(金)18:50の回終映後トークショー
ゲスト:塩田明彦監督、冨永昌敬監督 
11/19(金)18:50の回終映後トークショー
ゲスト:沖田修一監督、入江悠監督、冨永昌敬監督 
※全席指定。


『ホッテントットエプロン-スケッチ』(@アップリンクX
11/6(土)20:50の回上映後 トークショー
ゲスト@柴田剛(『堀川中立売』『おそいひと』監督)×七里圭監督


保坂大輔監督特集『世界は彼女のためにある』(@UPLINK FACTORY
11/12(金)19:00の回上映後トークショー
ゲスト:瀬々敬久(『ヘヴンズ ストーリー』)、篠崎誠(『東京島』)


保坂大輔監督特集『くりいむレモン いけないマコちゃん』(@UPLINK FACTORY
11/13(土)19:00の回上映後トークショー(20:45〜)&ライヴ(21:25〜)
ゲスト:清水崇(『呪怨』『ラビット・ホラー3D』)、加藤直輝(『アブラクサスの祭』)
ライヴ:長嶌寛幸(Dowser)

たまに見かけるTBSのミニドキュメンタリー『あすなろ物語』って保坂大輔監督だったのか。


それから10/29(金)で上映終了かと思われた『七瀬ふたたび』@シアターN渋谷が上映延長となりました(終了期間は未定)。また、現在尾野真千子主演作品『トロッコ』『ShiKASha(シカシャ)』『真幸くあらば』一挙3本上映中の渋谷シネマアンジェリカですが、どうも閉館の危機にあるらしく、今後のラインナップがまったく出ておりません。うまく引き継いでくれる人が見つかるといいのですが・・・。


ついでに11/20より東京・多摩市で開催される『第20回映画祭TAMA CINEMA FORUM』のチケットが今日から発売です。『たまの映画』のトーク&ライヴ付きプレミア上映や、B-hackのライヴ付き(?)『SR2&ライブテープ』上映、椿鬼奴トーク付き『クロサワ映画』上映などなどいろいろありますので一度ラインナップに目を通してみてください(上映スケジュールはこちら)。オフィスシロウズの社長って佐々木史朗だからシロウズなのか(宇多丸さんは本名:佐々木士郎だよね・・・いや、特に意味はないです)。