子供時代に好きだったアイドルを並べてみる

最近「水野美紀 事務所独立」で検索かけられるのですが、かつて彼女が独立の経緯を詳しく語ってくれた記事のインタビュアーが元JACの高木淳也さん(小学生時代の私のアイドル)だったこともあり、久しぶりにYoutubeで検索かけてみたところ、なんと、今年に入ってついに『カンフーチェン』の動画をUPしれくれる人が現れたんです!
「激闘!カンフーチェン 第2話・恐怖のデスマッチ」

うわあ、ここまで本格的だったのか(全然覚えてない)。夜7時放送の子供番組のそれもたかが第2話でこれだけの格闘シーンを盛り込むなんて当時は随分気合い入ってたんだなあ。高木さんもこれで若干17歳ですからね。どんだけですよ。『青春はみだし刑事』もどなたかよろしくお願いします。


高木さんは『カンフーチェン』『伊賀のカバ丸』『青春はみだし刑事』と立て続けに出演した後すぐJACを辞めちゃったこともあり、私が彼を好きだったのは実質2年ぐらいですかね。小学生時代はニヒルな男が好きだったので、好みからいくとちょっと異質なタイプでもありました。たぶん顔やキャラクターよりそのアクションに惚れ込んでいたのではないかと思います(ジャッキーとかリーリンチェイなんかも好きでしたから)。


そもそも私のニヒル男好きを決定づけたのは物心ついて一番最初に好きになった↓この方でした。
宮内洋(青レンジャー、怪傑ズバッド)

キャー!かっこいいー! もうどんだけマネしたか。自前の麦わら帽子を目深に被ってどんだけマネしたか。幼少時のスターでありヒーローでありアイドルでした。ちなみに言うまでもなく、科学忍者隊ガッチャマンではコンドルのジョーが好きでした。


そして小学校にあがるとまずは↓この方ですよ。
杉良太郎(遠山の金さん、新五捕物帳

キャー!杉さまーーーー! もうかっこいい。宮内洋から杉良太郎へ・・・規定路線でございます。ちなみに同じ頃、『柳生十兵衛あばれ旅』限定で千葉真一も好きでした。コレが後の高木淳也へと引き継がれてゆくわけですね。


で、小学校高学年ぐらいになってくると外国映画にかぶれてくるのでいまでも好きな↓この方や、、、


ヒルな面構えの↓この方へ。
ウィレム・デフォーストリート・オブ・ファイヤープラトーン


そして最後は↓この方へいきつき、そこで落ち着くかと思いきや、

何故か同時にインテリヤクザ顔ブームが到来するのだから人間の趣味というのはわからないものです。



そしていま現在はどうかというと、特にないんですよねえ。こういうタイプが好きーとかって。なんかもうこの年になると、かっこいい男の人(男の子)を探すより、カッコイイ姐さんとかかわいい女の子(男の子)を探してワー!キャー!言った方が楽しくないですか?っていう・・・。いいんだろか、そんなんで。