宣伝担当者サマ、『アバター』予告編の裸眼立体視平行法バージョンも作ってくれませんか?

先日「めざましテレビ」でジェームズ・キャメロン監督の新作3D映画「アバター」の最新版トレーラーを見ました。アナログ20型テレビで見てもかなり奥行き感が出てたんでデジタル大型テレビで見てた人は相当な迫力だったのではないでしょうか。正直、動きの速いシーンは酔いそう(汗)。劇場で3D版見るのはヤバイかもしれん。


でもね、せっかく3Dで公開するなら予告でもきっちり体感させなきゃダメだと思うわけですよ。そんなわけで誰か裸眼立体視バージョンの予告編を作ってくんないですかねえ、つーか作って欲しいんだよ、誰か作って〜! ・・・大事なことなので3回言ってみました。だって裸眼立体視用の予告作れば自宅に居ながらにしてメガネ無しで3D版予告編が見られるのに(ただし一部の人を除く)、予告が2D用しかなく、「3Dを体感したければ3D映画を観に行け(予告で流れるから)」っておかしいじゃん。作ってもいいと思うのですよ。全然いいと思うのです。


ちなみに何故“平行法”かというと、寄り目で見る“交差法”はやり過ぎると斜視ぐせがつくのでオススメできないからです(こないだ面白がって交差法で動画見まくってたら2,3日後遺症に悩まされた)。平行法なら1日数分見るだけで目が良くなるマジックアイと同じ原理だから、予告程度の長さであればパソコン作業の疲れ目もほぐれて一石二鳥だと思います(こちらもやりすぎると酔うけど交差法よりは被害が少ない)。


というわけで、誰か〜、ネットの神サマ〜、もしくはアバター宣伝担当者さ〜ん。是非ご一考を。
映画「AVATOR(アバター)」公式サイト12月18日(金)全国ロードショー



関連過去記事:錯視、立体視に関する個人的メモ

関連動画:「メタルギアソリッドMGS3 立体視用動画(平行法)」

(動画管理者コメントより転載)
MGS3ゲーム中の1シーンの立体視ムービーです。特定の見方をすることでムービーが立体的に見えます。平行法なので画面の向こうに焦点を合わせる感じでみて下さい。後調整用の点を下につけました。「焦点をずらす→点が4つに見える状態→真ん中2つの点が重なるようにする(ある程度重なっていればおk)→ 点が3つに見える状態→そのまま動画を見る」』