『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』まもなく公開(6/27〜8/7まで)

『呪怨 白い老女』 6/27(土)〜8/7(金)まで


【監督・脚本】三宅隆太【撮影】金谷宏二【音楽】ゲイリー芦屋
【出演】南明奈/鈴木裕樹/みひろ/中村愛美/福永マリカ/雨宮チエ/星野晶子/鈴木卓爾/ムロツヨシ/宮川一朗太
60min/2R-15指定/009年
□上映館:新宿バルト9


【STORY】ある家で、司法試験に落ちた息子が家族5人を次々と惨殺。自らも首を吊って死んだ。死ぬ間際に彼が録音したカセットテープには、「行きます。すぐ行きます・・」という彼の声とともに、少女の不気味な声が録音されていた。それは、今は高校に通うあかね(南明奈)が小学生の頃に親友だった未来という少女の声だった。未来は一家惨殺の被害者だったのだ。そして、幼い頃から霊感が強かったあかねの前に、黄色い帽子をかぶり赤いランドセルを背負った未来が姿を現す……。



『呪怨 黒い少女』 6/27(土)〜8/7(金)まで


【監督・脚本】安里麻里【撮影】早坂伸【音楽】ゲイリー芦屋
【出演】加護亜依/中村ゆり/瀬戸康史/高樹マリア/松本花奈/中園友乃/次原かな/重山邦輝/松嶋亮太/勝村政信
60min/2009年
□上映館:新宿バルト9


【STORY】ある看護師の裕子(加護亜依)は、芙季絵という少女を担当するようになってから奇妙な体験が続いていた。検査の結果、芙季絵の体内に「嚢腫」が発見される。生まれてくることのできなかった者の怨みが少女を蝕み、そして周囲の人々を呪っていく。裕子の隣人は黒い少女によって捉えられ、芙季絵の父は殺人を犯し、そして狂っていく。芙季絵の母・季和子は霊力を持つ妹・真理子に縋り、除霊は成功したかに思えた。しかし、それは最悪の「呪怨」の始まりだった……。

い続けてみ続けて10周年! 一瀬Pが長いこと三宅・安里両監督と打ち合わせしてたのってコレだったのか!でおなじみの呪怨シリーズ最新作・・・といってもリメイクでも続編でもない新たなる呪怨 白い老女/黒い少女』が今週末より二本立てで公開されます。安里監督は“黒い少女”で来ましたか。となると『怪談新耳袋』も見直しておいた方がいいのかな。一方、『ほん怖』や『怪談新耳袋』でおなじみ三宅隆太監督はこれが劇場デビュー作。予告を見るとバスケットボールらしきものを抱えた“白い老女”が映ってますけどまさかまた「岡村隆●」じゃありませんよね?(二度はありません、二度は。たぶん)。鶴田監督の応援コメントを読むと『姿見』的な演出が入るとか入らないとかって話なので、二度に渡って「完敗」してる身としては今度こそ負けられません! 尚、“産みの親”である清水崇監督は原案・監修というかたちで参加しております。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

6/27(土)16:10の回 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):
 南明奈鈴木裕樹、みひろ、三宅隆太監督 (「呪怨 白い老女」)
 加護亜依瀬戸康史中村ゆり安里麻里監督 (「呪怨 黒い少女」)
※全席指定。チケットは既に発売中(Pコード:555-389)。


6/29(月)18:15の回上映後トークショー
ゲスト(予定):加護亜依&安里真理監督 (「呪怨 黒い少女」)
※全席指定。チケットは6/27(土)より劇場窓口にて販売。


6/30(火)18:15の回上映後トークショー
ゲスト(予定):みひろ&三宅隆太監督 (「呪怨 白い老女」)
※全席指定。チケットは6/28(日)より劇場窓口にて販売。

また新旧呪怨が一度に見られる『呪怨ナイト』も開催されます。

呪怨ナイト』 7/4(土)のみ
料金3500円 上映館:新宿バルト9
19:30開演 トークショー30分(予定)
 ゲスト(予定):清水崇監督、三宅隆太監督、安里麻里監督、綾辻行人
20:00〜「呪怨 白い老女・黒い少女」
22:10〜「呪怨(Vシネ)」
23:25〜「呪怨(Vシネ)」
24:50〜「呪怨(劇場版)」
26:30〜「呪怨2(劇場版)」

【関連記事】
三宅隆太監督×安里麻里監督 動画インタビュー清水崇監督インタビュー中村ゆりインタビュー