『鈍獣』まもなく公開(5/16〜7/10まで)


『鈍獣』 5/16(土)〜7/10(金)まで


【監督】細野ひで晃【脚本】宮藤官九郎【撮影】阿藤正一
【出演】浅野忠信/北村一輝/ユースケ・サンタマリア/南野陽子/真木よう子/佐津川愛美/ジェロ/本田博太郎
106min/2009年
□上映館:渋谷シネクイント新宿武蔵野館


【STORY】すべてが相撲中心のおかしな街、ときわ。そこに、失踪した凸やんこと、小説家の凸川(浅野忠信)を捜すため、担当編集者の静(真木よう子)が辿り着く。街のホストクラブで彼女を待ち受けていたのは、凸やんの同級生でこの街唯一のホスト・江田(北村一輝)、その愛人の順子(南野陽子)、インチキ警察官の岡本(ユースケ・サンタマリア)、ブリッコホステスのノラ(佐津川愛美)の怪しすぎる面々。実は数ヶ月前、江田と岡本は凸やんに再会し、自分たちの25年前の絶対に知られてはいけない忌まわしい過去を小説として連載してることを知る。「まさかあいつ、あのことも書く気じゃねえだろうな…」。決心したふたりは凸やん殺害計画を実行。しかし極端に鈍〜い凸やんは二人の殺意に気づかないどころか、どんなに殺しても殺しても絶対死なないのだ。いったい何故…?! そして物語は驚愕の結末へとスリリングに加速してゆく……。

岸田國士戯曲賞を受賞したクドカンの舞台脚本を、グループ魂のMV(「君にジュースを買ってあげる」等)や、日清カップヌードル「FREEDOM」、富士急ハイランド「FUJIYAMA」のCM等を手がけてきた細野ひで晃が映画化。舞台版で池田成志古田新太生瀬勝久が演じてた役は浅野、北村、ユースケがそれぞれ担当しております。ちなみに、回想シーンで使われてるアニメーションはスタジオ4℃(アニメーション監督:安藤裕章、キャラクターデザイン:西見祥示郎)が制作。え? 見ればわかるって?(笑)


予告編


シネクイントでは初日5/16(土)9:50/12:40の回に初日舞台挨拶あり。ゲストは浅野忠信北村一輝ユースケ・サンタマリア南野陽子佐津川愛美、ジェロ、細野ひで晃監督、宮藤官九郎を予定。残念ながらチケットは既に完売しておりますのでご注意を。


映画『鈍獣』オフィシャルブック

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