本屋に行ったらいろいろ発売されてました

今日は映画の日だったんだね。出かける用事があったので、帰りに映画でも観ようと思い、昨夜のうちにネットで座席予約しようとシネマシティのサイトにアクセスしたら「おくりびと」が全回完売になっててビックリ! んで、観に行こうと思ってた「少年メリケンサック」もあやうく取り逃すとこでした。


というわけで映画までの時間、久しぶりに本屋でゆっくりしてたらいろいろと発売されてたので2冊ほど購入。

本の中で、嬉しーと藤やんが『水どう』の「鳥取砂丘お持ち帰り問題」に触れてたり、やりすぎメンバーが「ゴールデン移動問題」に触れてたりしたんだね。構成作家座談会で例のドリームマッチの「松ちゃんウッチャンコンビ」の話題になり、ウッチャンの身内でもある『サラリーマンNEO』の内村宏幸さんがいろいろと語ってくれたのはいいんだけど、“内村「・・・・」”って表記されるから、なんかウッチャンが自ら語ってるような気になって困りました(笑)。


まだ読み始めたばかりなんだけど、夏目房之介さんと都留泰作氏が諸星大二郎のあの独特な「絵」について討議しており、これが非常に興味深いことになっております。


それからお金が無くて手は出さなかったけどこんなのも出てました。

6930円です。しかもかなりデカイ。そして重い。ほとんど図鑑並みです。


そしてこんなのも。

心霊づきあい (幽ブックス)

心霊づきあい (幽ブックス)

  • 作者:加門 七海
  • 発売日: 2008/08/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
8月に既に出てたんですね。心霊体験したことのある有名人11人に加門さんが行ったインタビューをまとめたもの。巻頭を飾ってるのが、最近あまりにも表舞台に出ないのでたまにネット上で死亡説まで出されちゃってる新倉イワオ先生だったのでそこだけちょっと立ち読みしてきました。内容はというと、心霊研究にのめり込むきっかけとなった“あるエピソード”についてじっくり語ってくれてます。興味のある方は是非。


そういや、かつて新倉イワオ宜保愛子の名コンビが“世界の幽霊屋敷をめぐる”という心霊番組が木曜スペシャルで作られていたんだけど、あまりにインパクトが強かったので放送の翌日からしばらくの間、学校の友人と「寝てますよごっこ」して遊んだお気に入りの回が先週のモクスペで放送されてすごく嬉しかったです(中国の幽霊屋敷だと思ってたら“台湾”だったのね)。ちょこちょこカットされてたんでうまく伝わらなかったかもしれないけど、あれでイチバン怖かったのは、屋敷に近づいていく二人を、屋敷の中からたくさんの幽霊が眺めていたってくだり。そしてイチバン面白かったのは、屋敷の地下にベッドがあって、そこに寝てる幽霊に気づいた宜保さんが「寝てますよ」って言ったら、新倉センセは自分が見えないからって積極的にフトンを剥ぎにいって、怯えた宜保さんが慌てて止めに入るっていうくだり(笑)。結局ふとんは剥がされ寝てた幽霊が起きちゃうわけだけど、これを初めて見たときは「幽霊も普通に寝るんだ!」っていう衝撃に打ちのめされると同時に、淡々とした口調で怖いもの知らずな行動をみせる“視えない”新倉センセと“視える”から怯える宜保さんとの対比に大笑いでした。そして同じくこの番組を見ていた友達と翌日から「ほらあそこに、、、寝・て・ま・す・よ」っていう“寝てますよごっご”して遊びました(ちなみにこの友達とはテレビでやってた大林宣彦監督の『ハウス』に衝撃を受け、しばらく「ハウスごっこ」して遊んだこともあります)。


“ハウスごっこ”って↓これです。2:08過ぎあたりを真似て遊んでました。皆さんも明日からどうぞ。

メロディ〜〜〜!メロディ〜〜〜!

HOUSE [DVD]

HOUSE [DVD]

  • 発売日: 2001/09/21
  • メディア: DVD