明日のNHK「クローズアップ現代」は「おくりびと 悼む人 “死と生”を見つめる」です

2/26(木)夜7:30-7:58
NHKクローズアップ現代 〜おくりびと 悼む人 “死と生”を見つめる』詳細
死者をひつぎに納める納棺師が死と向き合う様子を描き、日本映画史上初めて「アカデミー賞 外国語映画賞」に輝いた「おくりびと」。そして、死者を悼む旅を続ける青年を描き、25万部を超えるベストセラーを続けている小説「悼む人」。いま、「死」がモチーフの2つの作品への共感が、多くの人に広がっている。一方で、凶悪な殺人事件が相次ぎ、命の大切さが軽んじられているとさえ思える現代。番組では映画の主演・本木雅弘さんと小説家・天童荒太さんに、それぞれの作品に込めた思いを聞くとともに、観客、読者の反応を通して、日本人の死生観がどう変わりつつあるのかを考える。
スタジオゲスト:中沢新一
おくりびと [DVD]納棺夫日記 (文春文庫)悼む人

オスカー受賞で更なる興収UPが期待される映画『おくりびと』ですが、年末にはモックン主演のスペシャルドラマ『坂の上の雲』が放送されることもあってNHKでもさっそくプッシュしてきましたね。いいことです。本当にいいことです。各局どんどん『おくりびと』に便乗していただきたい。そしてゆくゆくは葬儀屋を主人公にした連ドラが作られることをかれこれ3年ぐらい熱望してるわけですけれども、どーもそういう方向に行く気配が見られないのはなんでですかっ! もうほんとがっかりです! ネタないんでしょ? ないなら好都合じゃん。人情モノでも、社会派でも、サスペンスでも、ミステリーでも、相続争いのドロドロものでも、オールマイティにいけるわけですよ。それにハウツー、心霊、トリビアネタをいれれば十分12話作れるじゃないですか。もちろん特掃隊長もご出演ですよ(決まってるじゃないですか)。仮にフジテレビだったらスペシャルで「赤い霊柩車」チームと共演だってできるわけだし。もうほんとお願いしますよ。面白い世界なんだから。