『グロテスク』を観た（＠シアターＮ渋谷） - 嗚呼、テレ日トシネマ－雑記

とりあえずどこまでネタバレしてもよいのか考えあぐねてるので、内容が知りたい方向けに簡単な説明だけしておきます。

「拷問シーンを見せることがメインの映画だと見に行くのはきっついです（ドラマも欲しい）」という方にはひとまずご安心めされい！と言いたい。ちゃーんとグッとくるドラマも用意されてますので、痛いシーンは目をつぶってやりすごしてください。また逆に「拷問シーンが予告程度なら見に行くほどのこともないですよ」という方もご安心めされい。あんなの序の口でしたわ（冷汗）。特に男性陣にとっては男にしかわからないものすごい拷問が待ってるので目をそらさずに観ていただきたい。とにかく“痛い”シーン満載の映画です。また「長澤つぐみちゃんが出てるけどエロはないの？グロだけ？」という方もご安心めされい！　時間はたっぷりとってあります（笑）。ただ、ぶっちゃけ切なすぎて観てらんないけどね（君らが考えてるのとは別の意味で）。もうほんと切ない。次回の童貞映画オールナイトには是非とも入れて頂きたい、そんな映画になっております。「付き合いたてのカップル」っていうのが結構ミソなのですよ。「付き合いたて」なのにやりまくってるカップルと間違えられて拉致られてお互いの愛情を試されるという。

舞台挨拶のレポを上げてるひとがいたのでリンク張っておきます。
グロテスク【上映前】舞台挨拶レポ（＠燃える映画軍団【舞台編】）
拷問以外の要素を求める人はこれを読んでから行った方がいいかもしれません。予告の印象からするとここで語られてる内容というのはにわかには信じられないかもしれませんが、実際この通りなんですよ。不覚にもうるっときましたからｗ。

ちなみに↓この予告は非常によくできてるので、繰り返し観てから行くとよりいっそう楽しめると思います。

（※痛いのが苦手な方はご注意を・・・）

尚、拷問映画ということで『SAW』とか『ホステル』なんかがよく引き合いに出されますが、私が個人的に一番似てると思うのは日本の某バラエティ番組です。怖さが半減するので詳しくは言いませんが（笑）、た●し軍団の方には是非観てもらって、来年の新春特番でパロっていただきたいです。