9/19(金)に行われた『放送禁止 劇場版』トークショーに月刊「サイゾー」の岡島記者が登壇されてました。元から放送禁止シリーズのファンで誌面でも何度か取り上げており、劇場版公開にあたって長江監督のインタビューを行ったところ、それが気にいられて今回のトークショーに呼ばれたそうです。「誌面には短いインタビューしか載せられなかったけれどWEB版「日刊サイゾー」の方に前後編で載せます」ということなのでご紹介しておきます。
深夜の"放送禁止"番組 人気の秘密は新感覚ホラーにあり!?(前編) / (後編)
尚、後編は微妙に『放送禁止6デスリミット』のネタバレも含んでますので、未見の方はご注意を。ただ、「番組制作におけるヤラセ問題」や「取材する側される側のちょっとした行き違い」「視聴者からのクレーム」、そして映画『リング』の“呪いビデオ”に出てくる指差し男がなぜ不気味なのかといったことにも言及しており、とても興味深い内容になっております。
また、別エントリーでもちらっと触れましたが、今回のトークショーは『放送禁止5 しじんの村』でお馴染みの“しじんさん”こと俳優のしいたけをさんが偶然観に来ていて、舞台上の長江監督に発見され、観客の前でしばし話すといった嬉しいサプライズもありました。当たり前ですけど、喋り方が「ね ね ね ね」って言ってたあの“しじんさん”のまんまで且つ一定のリズムですらすらと喋られるので、聞いてると「洗脳されそうな感じ」というか(笑)、しじんさんがそこにいて喋ってるみたいなすごく不思議な感覚に陥りました。トークショーの場に上げられたときの感想や、劇場版をこの日に観に行こうと思った経緯がしいさんのブログにUPされてますので、興味のある方、しじんさんのファンの方はご覧になってみてください。
放送禁止6 〜デスリミット〜(2008/9/16) / 放送禁止劇場版観てきた(2008/9/20)
コアなファンが集まってたということもあり、監督が「しじんさんです」と皆に紹介したときの会場の反応は凄まじかったです(笑)。私は上映前からしじんさんが来てることに気づいてたので、後ろの方でにやにやしながら見てましたw。ちなみに現在新宿K'sCinemaで公開されてる内田英治監督『地球でたったふたり』はしじんさんの所属事務所が製作されたそうで、しいさんもグラビアカメラマン役で2シーンほど出てるそうです。
尚、トークレポについては、当日台風が近づいていたこともあり、帰りの電車で案の定酔ってしまい(汗)、すっかり記憶の海馬がやられてしまったので、後日某所にあがった詳細なレポでも転載・補足しつつ御茶を濁そうかなあと思っております(スマン!許せ!)。それまで待てないという方はその某所のレポ1、2、3をどうぞ。
ちなみに岡島記者がつっこんでくれたおかげで劇場版に関するヒントをひとつだけ聞くことができました。改めて観に行かれる方は参考にしてみてください。
↓↓↓↓ヒントはこちら↓↓↓↓
タイトルにもある「復讐執行人」とは本当は誰なのか
まあ、いろんな意味に受けとれる言葉なので(苦笑)、「よっしゃあ!やっぱ方向性は間違ってなかった!」と喜ぶ人もいれば、「ええー?!更に謎が深まったー」と頭抱える人もいるのではないかと思います(私は両方でした)。