『ハブと拳骨』まもなく公開(6/21〜7/25まで)

『ハブと拳骨』 6/21(土)〜7/25(金)まで


【監督】中井庸友【脚本】いながききよたか【撮影】芝田溝之
【出演】虎牙光揮/尚玄/石田えり/宮崎あおい/大口広司/辰巳蒼生/サイ・ホージン
124min/2006年
□上映館:渋谷ユーロスペース(〜7/18まで)/新宿K‘s cinema


【STORY】ベトナム戦争時米軍占領下の沖縄。混沌とした時代…。米軍の要請により建設された歓楽街コザ。Aサインバーと呼ばれるナイトクラブがひしめいていた。三線を片手に夜の世界を遊び生きる男・良。米兵が溢れる歓楽街の自警団的なローカルギャング組織に属する兄の銀。汗を流し日々ソーキ蕎麦屋を営む母カミィと娘の杏。銀と杏は、戦争孤児でカミィに幼い頃引き取られた。血の繋がりはないが、実の子の良と分け隔てなく愛情をこめて育てられてきた。しかし本土の闇組織との横流し物資の取引が原因となり、家族の運命が大きく暗転していく……。


関連:公式ブログ

米軍占領下にあった60年代末期のオキナワを描いた『ハブと拳骨』が今週末より公開されます。メガホンをとるのは濱マイクシリーズ等で監督や制作主任を務め、これが劇場長編デビューとなる中井庸友監督。初日には「篤姫」絶好調の宮崎あおいちゃんが舞台挨拶にくるとのこと。大河ドラマって土曜日も撮影してるの?


予告編


6/21(土)には渋谷・新宿共に10:40の回に初日舞台挨拶あり。ゲストは尚玄虎牙光揮宮崎あおい田中雄一郎、中井庸友監督を予定。残念ながらチケットは既に完売したようです。行かれる方はご注意を。


【関連記事】
尚玄&山下貴裕(プロデューサー)インタビュー東京国際映画祭舞台挨拶