「知ってるとより本編が面白く見られるのに絶対オフレコ」という話をトークショーで聞いてしまった時のこのなんともいえない感じ

今日は『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』本編とそのメイキング『GUN AWAY!』を立て続けに観てきました。後者のトークゲストとして呼ばれた足立正生監督が若松監督がいないのをいいことに映画に関する裏話をたくさん話してくれてすんげえ面白かったのはいいんだけど、実名だらけの本作で唯一名前の伏せられているとある人物に関する裏話が「ええっ!? そのネタで1本撮れるじゃん!」てぐらいにものすごくドラマチックな内容で、もうね、もうね、、、喋りたい(笑)。だって、あの台詞の裏にまさかそんな深い意味が隠されていたなんて思わないジャン! ああ、早く解禁にしてくれないかなあ(なーんて思わせぶりなこと言ってるけど、単に私が無知なだけで、団塊世代にとっては公然の事実かもしれないです。会場はどよめいてたけど)。


ちなみに、メイキング(@UPLINK FACTORY)は来週4/26(土)にもう1回上映されます。次回のゲストは撮影を担当した辻智彦キャメラマン。詳しくはこちらを参照されたし。整理券の配布は開場の1時間前(今日はほぼ満席でした)。外部からの飲食物の持ち込みは禁止されてるのでお気を付けて(チケット購入すると1ドリンク付いてくるので飲み物の心配はしなくても大丈夫です)。


本編(@テアトル新宿)の方は5/10(土)以降モーニングショーのみとなりますので、朝起きられない人はお早めに(今日は朝一の回にもかかわらず9割ぐらい入ってました)。4/27(日)、29(火・祝)にはトークイベントも開催されます。ゲストは4/27(日)が若松孝二監督、足立正生(元・日本赤軍、映画監督)、西部邁(評論家)、4/29(火・祝)が若松孝二監督、大西信満(坂東國男役)他を予定。劇場サイトを見ると「各日、15:20の回上映終了後、19:10の回上映前」となってるんですが、15:20の回の次が19:10の回ですよね・・・(汗)。15:20の回の客は本編上映に引き続きトークショーに突入ってことでいいとして、19:10の回の客は立ち見でトークショーを見ろってこと? それとも15:20の回のトークが終わったら、客を入れ替えてもう一度トークやるってこと?