『東京少女』まもなく公開(2/23〜3/14まで)

『東京少女』 2/23(土)〜3/14(金)まで


【監督】小中和哉【脚本】林誠人【撮影】小川信也【音楽】遠藤浩二
【出演】夏帆/佐野和真/福永マリカ/秋本奈緒美/近藤芳正
98min/2008年
□上映館:新宿トーア


【STORY】SF作家を目指す16歳の未歩(夏帆)は、ある日突然母から再婚相手(近藤芳正)を紹介されるものの、母の恋人を受け入れられずにその場を飛び出してしまう。しかし突然の地震によってケータイ電話を落としてしまい、行方を捜すべく、ケータイの番号に電話をかけてみると、電話に出たのは見知らぬ声の男だった。「あのうそれ、私のケータイなんですけど」「ケ、ケッタイ!?」。理由はよくわからないが、「平成」と「明治」、時空を越えてつながるケータイ。混乱しながらも、声の主、宮田時次郎が明治時代の人間であり、月が出てる時だけケータイで会話ができることを理解してゆく。家族のこと学校のこと、さまざまなことを話すうちに次第に惹かれあうふたり。しかしケータイの電池がのこりわずかになり、時次郎の身の上にこれから起こる運命を知った未歩は……。


関連:映画「東京少女」公式ブログ

まもなく上映を終える堀北真希主演『東京少年』に続き、今週末からは姉妹編である夏帆主演『東京少女』の上映がスタートします。監督の小中さんと丹羽プロデューサーですが、何を隠そう成蹊高校・映研部の先輩後輩という仲らしく、小中監督が3年の時に新入部員として入ってきたのが丹羽Pだったそうです(そんな古くからのつきあいだったのか)。その頃の思い出話は↓の【関連記事】にリンク張った小中監督インタビューに載ってますので良かったら是非ご一読を。そういや、夏帆ちゃんといえば、先日放送された単発ドラマ『かるた小町』見ましたか? 夏帆部必見の作品に仕上がってますので、これから放送の地域がもしありましたらお見逃し無く(そのうちDVDも出ると思うけど、“部室ニート”ののんびりボケボケ夏帆ちゃんがすんげー可愛くてw、ドラマ自体もおもしろかったんでオススメです)。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

2/23(土)11:00の回 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):夏帆佐野和真福永マリカ小中和哉監督、丹羽多聞アンドリウ(プロデューサー)
※既にチケット販売中。

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