い、いつの間に!? ほん呪でお馴染みN監督がTBSの社員になってた

ほんとはさ、↓こんな記事が出てたんで、

「ドラマのTBS」復活へ連ドラ賞設立(@スポーツ報知)


ドラマ不振にあえぐTBSが、若く才能ある脚本家を発掘する「TBS連ドラ・シナリオ大賞」を設立することが6日、分かった。近く募集を始め、10月に結果を発表する。単発の作品を募集する賞はこれまでもあったが、連ドラに限った応募は今回が初めて。賞金や作品の映像化だけでなく、見どころある応募者には長期的な育成も視野に入れており、原作に頼らない力のあるオリジナルドラマの制作で「ドラマのTBS」の復活を目指す。(中略)募集するのは連ドラ1話の脚本に加え、全体のあらすじと登場人物紹介。応募者が書きやすいようジャンルはホームドラマ、学園ドラマなど7つに分ける。


ドラマ「高校教師」などを手掛け、今回も選考に携わる同局の伊藤一尋プロデューサーは「単発ものだと、作家の構成力や技術だけの勝負になりやすい。会話のキレやキャラクターの面白さがあれば、まとめる力がなくてもプロデューサーと相談しながらドラマを作ることができる」と賞の狙いを説明。優秀者には同局のドラマ制作部が懇親の場を設け、発掘した才能を育成するという。


伊藤プロデューサーは「原作に頼らず、やはりオリジナルで勝負したい。自分たちが才能を見つけて育てて、一緒にドラマを作ってきたい」と語っている。


関連:第1回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」募集ページ

これについて言及するつもりだったのがもうもうどっかに吹っ飛んだよ。うわー、全然知らなかった。もうほんとビックリした。2月に公開される新作映画公式サイトの監督プロフィールにはなんも書いてないんでいまだ信じがたいんだけど、ほんとなんだよね? 決算報告書作成した人の間違いってことはないよね? は〜〜〜、11月の時点で既にってことはチームバチスタが縁でヘッドハンティングされたんだろか。


ソースはこちら↓。
「2008年3月期中間決算説明会(2007年11月16日(株)東京放送)」上期の視聴率状況と今後の編成及び映画情報
左下の窓をスクロールさせて一番下にある「2008年映画ラインナップ」をクリックすると右のスペースに一覧表が出てくるんで表の一番上の欄を見てください。え?説明がわかりにくい? だったらこれをクリック。2月に公開される映画名の横に監督名があってその右下にTBSの「人」マークがついてるでしょ? これがついてる人はTBSの社員なんだって。だからN監督はTBSの社員なんだよ!


だからN監督って誰だって? N監督はN監督ですよ。まだ9割ぐらい信じられないのでイニシャルでお伝えしてますけど、ボブ・ディランを歌う大学生の兄ちゃんが隣の部屋の住人に「いっしょに本屋を襲わないか?」って誘われたり、三白眼の女子中学生が小学生の小太りな弟とパラレルワールドに飛ばされっちゃたりする映画を撮る一方で、刑務所や盲導犬の映画で脚本書いたり、呪いのビデオに日々ナレーションを吹き込んでる「おわかりいただけただろうか」でお馴染みN村監督ですよー!


社員ってことは、そのうちドラマも撮っちゃったりするんだろか(それはそれで楽しみだが)。あーでも今まで通りホラーとか小品な作品も撮らせてもらえるんだろうか(それはそれで心配)。


いやーでも珍しい。他に前例ってあったっけ? 


・・・あれだろ。やっぱ決算報告書作った人の間違いじゃないの? 



関係ないですけど『チーム・バチスタの栄光』の阿部ちゃんが「トリック」っぽいのは脚本に蒔田さんがいるせいですよ。きっとそうです。