『ホステル2』を観た(@K'sCinema)

公開2日目で入りは7,8割ですかね。女性が主人公ということもあってか前作より女子率高かった気がします。


以下、『〜2』の感想に行く前に、まだ書いてなかった前作『ホステル』の感想から。


『ホステル』は公開時シアターN渋谷に見に行ったわけですが、好きな人には申し訳ないけど、ほんとつまらなくてイライラしっぱなしだったのですよ。その理由の9割は、、、
以下、ネタバレします
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
あのハンティング・クラブのおっさんら! もうホント思い出すだけでイライラする。やっぱりこちらとしては敵にもそれなりの「格」を求めたいわけですよ。スロバキアの皆さんはその残虐性に見合った素晴らしい人たちだったんだけれども、肝心の会員の皆さんたちがもうほんとに鼻くそみたいなへっぽこ野郎ばかりで、こんな奴らがラスボスかよと思ったらあまりに情けなくてしばきたくてしばきたくてしょうがなかったわけです。その後一応復讐編へと展開し、念願叶っておっさんらがしばかれてゆくわけだけど、なんかあまりにがっかりしすぎて、別に奴らがどうなろうが知ったこっちゃないっつー気分で、正直なんのカタルシスも起こらなかったのです。拷問シーンは思ったより痛くなくてそれはそれで観ていられたから良かったんだけど、なんかあっさりしすぎてるのと、最後まで残った被害者が一番思い入れの無かった人で心の持って行きようがなかった。スロバキアの皆さんはほんと素晴らしかったのに。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ネタバレ終了



そして『ホステル2』の感想。前作がつまらなかったのに何故懲りもせず見に行ったのかというと、今回は襲われる主人公が「女性」だって言うじゃないですか。やはり前回のお兄ちゃんたちは微妙に自業自得なところがあり、拷問する方される方、どちらにも感情移入しにくい状態だったことで気分がいまひとつ乗らなかったのかなと男性諸氏の感想を読んで思った次第。今回は同性なんで前回よりは感情移入しやすい展開になっているのではないかと、その点にのぞみを託し観に行ってきました。


結論としては、、、
(以下、前作が好きな人には思いっきりネタバレになるので観賞後に読まれることをオススメします。逆に、私みたいに前作にイライラさせられた人は、読んだ方が観にいく気になるかもしれません。笑)
結末には直接触れない程度のネタバレ開始
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
いやー、今回は観に行って良かった。やっぱりね、ミラ・ジョボヴィッチ顔は期待を裏切りませんw。もう痛快!爽快! 正直、残虐性は大幅にパワーダウンしてるし、あいかわらずハンティング・クラブのおっさんたちにはイライラさせられるんだけど、ラスト5分、前作から合わせて3時間、待ちに待ったカタルシスがようやく…(感涙)。伏線として蒔かれたとある台詞とヒロインのジョボヴィッチ顔を信じて良かった。「あー、拷問のようなつまらなさはこのラスト5分のためにあったのね!」と何度ガッツポーズをとったかわからない。ホントに我慢して観ていて良かった。女は強し(笑。意外に監督はフェミニスト?)。男性諸氏にとって痛そうなシーンは前作以上にたくさん出てくるけど、女性陣にとっての痛そうなシーンはありませんので、その点が気になって行こうかどうか迷ってるご婦人がいたらご安心を(それ目当てでいくつもりだったそこの男子(or Mっ気のある女子)!がっかりしなーい!『火星の女 (夢野久作の少女地獄) [DVD]』でも見ていなさい)。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ネタバレ終了


というわけで、もし『ホステル3』が作られるなら、ハンティングしに行ったら逆ハンティング・クラブだったって展開でお願いします。