バイファムは83年、Vガンは93年

なにげに探したらOP,ED共にあった!(感涙) この曲欲しさにLP買ったんだよ、小学生の時に。5千円ぐらいしてものすごい出費だった(苦笑)。いま聴いてもカッコいい。
銀河漂流バイファムOP「Hallo,VIFAM」(唄・演奏:TAO)

銀河漂流バイファムED「Never Give Up」(唄・演奏:TAO)

フルで聞きて〜。つーか、このアニメ、サンライズ制作で富野御大が原案だったのか。これも視聴率苦戦したよねえ、裏番組が「ストップひばりくん」だか「みゆき」だかで。放送時間が夕方に移動したときは子供心にショックだったもん。


ちなみに私がガンダムシリーズで一番嵌って見てたのが↓この作品。
機動戦士Vガンダム 前期OP「STAND UP TO THE VICTORY」(唄:川添智久

でも、褒めてくれるの庵野監督ぐらいしかいない(いや、庵野さんだけでも十分です!)。

放映が始まった頃、僕の周りでは「Vガン」の評判がものすごく悪くて。でも、僕にはどうしてこれの良さがわからないんだと思うぐらい面白かった。少なくとも当時やっていたほかのアニメよりも、遥かに面白かったんですよ。あの頃、僕がハマって観ていたのが「セーラームーン」と「Vガン」だけなんです。あれが、アニメにしがみついた最後でしたね、この2作品にハマらなかったら、僕は「新世紀エヴァンゲリオン」を作る前にアニメを辞めてたかもしれない。あるいは「エヴァ」みたいなものを作る気にはならなかったと思う。

(中略)

「Vガン」で一番好きなのが、最初のOPの曲なんです。あの詞がいいですよ。「Stand up to the victory」。シビレます。勝利のために立ち上がるというのに。それが「Vガン」のテーマ的なものにつながっていると思うんですよ。


VガンDVDBOX 庵野秀明氏のコメント(@シャア専用ブログ)

尚、リンク先の記事で庵野監督がVガンと共に褒めてる出崎統監督『おにいさまへ…』は文句なしの名作。

おにいさまへ…DVD-BOX1

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