ハーゲンス博士の新着情報がきたーーーー!(from 東ドイツ)


ワタクシが個人的にその動向を注目してるドイツのお騒がせ教授、グンター・フォン・ハーゲンス博士が、いよいよ人体標本の商品化に乗り出したようです。

人体標本、商品化へ(@アメーバニュース)


東ドイツの不況にあえぐ小さな町の未使用工場が、グンター・フォン・ハーゲンス博士の手により「死者のエステサロン」としてよみがえる。
(-中略-)
「プラスチナリウム」と名づけられたこの研究センターは、ポーランドの国境にほど近いグーベンという町に設立され、「人体の不思議展」同様、人体の標本をはじめ、奇形の臓器や罹患組織などを展示している。「Mr.デス」の異名を持つハーゲンス博士は、同センターのオープニングで同技術への思いを語った。「私は死体専門のスタイリスト。死体を人の役に立つ商品にしているんです。死を超えた美を追求しているんです」。博士は、プラスチナリウムで標本を売るのは、肉屋で肉を売るのと変わらない行為であるという。


 同センターは、共産主義体制の崩壊に伴い失業率が増加したグーベンの町に200人近い雇用を提供する。仕事の内容は、中国人科学者の監督の下、献体を硬質樹脂で加工した後、断面に分割するというもの。標本は、世界中に販売される。金額については、例えば前身の標本は7000ユーロ(約106万円)。切断によって600個近い断面ができるという。「数年後には、年間50?100万近い断面が売れるでしょう。献体も80体くらいは望めるはずです」と博士は語る。(以下略)

先生、がんばるなあ。っていうか、前々から医療関係の大学とかに販売してなかったけ? あれは受注生産で、こっちは商品として大量生産しカタログ作って一般向けに販売するってこと?


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