『いちばんきれいな水』まもなく公開(11/11〜11/30まで)

10/7(土)より公開されていた加藤ローサ主演いちばんきれいな水が今週末から渋谷シネクイントでもレイトショー上映されることになりました。監督は、映画館でのバイトをきっかけに映像作りに目覚め、椎名林檎の「幸福論」「ここでキスして」「歌舞伎町の女」や、スキマスイッチ全力少年」等のPVを手がけてきたウスイヒロシ。これが長編初監督だそうで、撮影は『ジョゼ虎』『メゾン・ド・ヒミコ』の蔦井孝洋が担当しております。初日には原作者である古屋兎丸らを呼んでのトークショーも予定されてるのでお楽しみに(トークイベントはこれ1回きりらしい)。ちなみに、本作で菅野莉央ちゃんの赤ちゃん時代を演じてるのはウスイ監督の娘さんだそうですw。


『いちばんきれいな水』 11/11(土)〜11/30(木)まで


【監督】ウスイヒロシ【脚本】三浦有為子【撮影】蔦井孝洋
【出演】加藤ローサ/菅野莉央/カヒミ・カリィ/南果歩/田中哲司
90min/2006年
□上映館:渋谷シネクイント(21:00〜レイトショー)


11年前の大切な秘密を伝えるために、今夜、彼女は目を覚ます。


【STORY】小学6年生の夏美には、難しい病気で11年間眠ったままの姉・愛がいる。いばら姫のように美しく眠る愛を中心に、父と母の4人で穏やかに暮らしている。しかし、夏休みのある日、母・陽子の妹でカメラマンの真理子が遠く南米の地で事故に巻き込まれたという連絡が入る。夏美を残しあわただしく現地へ向かう両親。姉妹が生まれて初めて二人きりになった夜、奇跡が起こる。愛が突然目を覚ましたのだ。心は8歳のままの無邪気な姉に振り回される夏美。失った時間を埋めるように、2人だけのかけがえのない3日間が始まる……。

11/11(土)上映前にトークショーあり。ゲストはウスイヒロシ監督、古屋兎丸(原作者)、三浦有為子(脚本)を予定。尚、11/25(土)は劇場の都合により休映となるそうなのでお忘れなく。上映期間中、女性の方は二人以上で行って窓口で「姉妹割引」と伝えると一人1000エンで観られるそうです。


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