『あたえられるか否か〜徳川埋蔵金120年目の挑戦〜』まもなく公開(9/9〜10/6まで)

いまから15年程前、群馬県赤城山に眠るといわれる徳川の埋蔵金を掘り当てるべく、糸井重里隊長の指揮の下で大々的に進められたTBS赤城山埋蔵金発掘プロジェクト。石坂浩二を相談役に配し、霊能力者ジム・ワトソンまで呼んで多数の横穴を掘り当てたにもかかわらず、ついに発見には至らなかった徳川の御用金360万両。プロジェクトは解散し、いまやすっかり過去のこととして人々の記憶から忘れ去られつつあったが、この男だけは諦めていなかった。そう。親子三代にわたって私財を投げ打ち埋蔵金発掘に執念を燃やし続けた男、水野家三代目当主・水野智之。そんな彼が再び発掘に向け動き出したということで、監督自ら水野家に住み込み3年にわたり撮り続けたドキュメンタリー映画『あたえられるか否か〜徳川埋蔵金120年目の挑戦〜』が今週末から公開される。いやー、水野のおやっさん! お元気そうでなによりです。あの横穴は崩落することなくいまでも残っていますか? ナニナニ? 「近況が知りたきゃ映画観にこい」 ・・・はいはい、わかりました。ちなみに現在、水野家では家業の看板制作・埋蔵金掘りを手伝える方を若干名募集しております。オヤッサンと共に埋蔵金を掘りあてたいというそこのキミ! いますぐこちらまでご連絡を。住み込み可です。


『あたえられるか否か〜徳川埋蔵金120年目の挑戦〜』 9/9(土)〜10/6(金)まで


【監督・撮影・編集】安部一世【出演】水野智之 ほか
82min/2006年
□上映館:渋谷アップリンクX


あの徳川埋蔵金がついに動いた!!


【STORY】徳川幕府の末期、時の大老 井伊直弼の命により群馬県赤城山中に埋められたといわれる御用金360万両。 明治16年以来、祖父子三代120年に渡り これを探索し続けている水野家。本作品は、現在の水野家当主 水野智之 の埋蔵金発掘事業を、監督自身が(水野氏の家業の看板制作を手伝いながら)赤城山に住み込み、3年にわたり撮り続けたドキュメンタリー作品である。


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