もう今回の台風も強烈ですよ。今日一日全然使い物にならなかった。仕事進まんです。
とりあえず低血圧の人向けサポートサイトを見つけた。
低血圧Support Group
食事の項を見たら、「塩分を1日10g〜20g程度摂りましょう」となってた。でもね、センセイ、私むくみがひどいのでコレは却下です。
あー早く台風いってくんないかなあ(グチグチ)。
でも、そもそもなんで「塩」なの? ナトリウムが細胞にどう作用して血圧が上がるの?
追記:その答えらしきものがあった。
- 人間の体内では、細胞内にはカリウムが、細胞外にはナトリウムが多く含まれていて、それぞれに一定のバランスを保っています。(中略)ナトリウムの取りすぎもしくは、カリウムの摂取不足により、体内での両者のバランスが極端に崩れると、細胞内でのナトリウム濃度が上昇してしまいます。そうなるとナトリウム濃度を薄めようと細胞が水分を多く吸収するので、細胞は膨張し、次第に血管を圧迫していって、血圧の上昇を招きます。
- 細胞内でのナトリウム濃度が上昇すると、細胞は少しの刺激にも過敏に反応するようになります。それが血管の平滑筋で起きた場合、例えば脳からの血圧を上昇させろという命令にも過敏に反応してしまい、高血圧を招いてしまいます。
- 余分な塩分と水分をとれば体液(血液)が増える。心臓や血管には一定の容量があるため、その中の血液が増えすぎてしまうと、血管を押し広げ、血圧も上がってしまう。
- 食塩の中のナトリウムは、血管を収縮させる働きをする交感神経を緊張させる。必要以上のナトリウムを摂取すれば、血管を縮める働きが活発になってしまい、血圧も高くなる。
- 摂りすぎたナトリウムは、血管の壁の細胞の中に直接入り込む。入り込んだナトリウムは、さらに血管を狭くする。
- 血管の壁というのは、実は筋肉でできている。そしてナトリウムには、筋肉を収縮させる働きもある。(中略)よってナトリウムが血管に侵入すると、筋肉でできた血管は収縮し、血圧は上がってしまう。
なるほどなるほど。でも、これらの説はまだ予想の段階で、ハッキリとしたことはわかってないらしい。
四百四病の辞典
↑ここによると、血管の壁には自律神経(交感神経と副交感神経)が通っていて、それぞれ血菅を収縮させたり拡張させたりして血圧を調節していると(収縮=血圧上がる、緩和=血圧下がる)。興奮すると血圧が上がるのは交感神経が働いて血管を収縮させるからだそうだ。そういえば、ストレスがかかると交感神経が働くっていうけど、人によってはストレスによって働きが抑制されるらしいので、一概には言えないらしい。カフェインがいいとも聞くけど、普段から常飲してる人はたいして効かないようだし、うーーーーーーん、ムズカシイ。