電通の企画による環境をテーマにしたミニドラマが昼のCM枠を使って放送されるようです。
俳優、唐沢寿明(43)と女優、りょう(32)が、テレビ史上初めてCMの枠内を使って放送される連続ドラマに出演することが6日、分かった。1話45秒のミニドラマ「八月の虹」(TBSで11日スタート、全10話)で、環境破壊によって地球が絶滅の危機を迎える衝撃的なテーマを描いた。7分30秒に賭けた唐沢の迫真の演技は、今夏、話題を呼びそうだ。
(中略)この作品、電通が映像を通して環境問題を真剣に考える「グリーンフィルムプロジェクト」を立ち上げ、10企業の賛同のもと、TBSのCM枠を買い取って制作した。環境問題の啓蒙CM的な要素もあるが、れっきとした連ドラだ。
(中略)大人から子供まで幅広い世代に見てもらえるように、夏休みが選ばれた。土日を除く11日から24日まで、1日1話ずつ(午後2時直前と同3時直前、それ以外はアトランダムな時間の計10回)放送される。
監督はお久しぶりの中野裕之。