長門裕之が日本映画史的に貴重なお宝映像をプライベートで撮り溜めている件について

今朝放送の『いつみても波瀾万丈』に長門裕之南田洋子夫妻が出演していた。長門さんは若い頃から撮り溜めているという8ミリ映像を持参してきていたのだが、これが凄かった。いまでこそ映画製作時にメイキングを撮ることは当たり前になっているが、彼が20代の頃に出演していた映画は果たしてどうだろうか。実は長門さん、撮影現場に8ミリを持参しては、撮影の様子、待ち時間に見せる俳優達の素顔を逐一映像として収めており、VTRを見る限りじゃかなりの本数がストックされている。「自分が死んだ後、誰かに管理してほしい」と言っていたので、各映画会社、ビデオ会社の皆さん、いまのうちに動き出してください!