『バッシュメント』まもなく公開(12/24〜1/10まで)

今年40歳を迎えた元シブがき隊の布川敏和が、芸能生活25周年の節目として映画監督に初挑戦した土屋アンナ主演・青春映画『バッシュメント』が今週末から公開される。タイトルの“バッシュメント”とはレゲエ用語で「大騒ぎのパーティー」という意味。あらすじだけ読むと「フックンがアウトロー映画!? 波乗り映画じゃなかったの?」って感じだが、予告見た限りじゃ、土屋アンナのヤンキーキャラを活かしたハチャメチャ作品に仕上げてきてる模様。

『バッシュメント』 12/24(土)〜1/10(火)まで


【監督】布川敏和 【原作・脚本】六車俊治【撮影】山中敏康
【出演】土屋アンナ/要潤/中山エミリ /宅間孝行/松原しゅう/黒沢 茜/飯沼誠司/セインカミュ/湯江健幸/正城慎太郎/市村直樹/安生洋二/デビット伊東 /大場久美子/河原さぶ
90min/2005年
□上映館:渋谷シネクイント(21:30〜レイトショー)


人生にもデッカイ波がある。負けたくないんだ、デッカイ波に・・・


【STORY】サーファー娘、樹里(土屋アンナ)は、 幼い頃に両親を実の兄に殺され、失踪した兄への復讐を誓いながらも、横浜でゲイ相手の商売をしつつ 明るく元気に生きていた。一方の兄・海人(要潤)は、「悪魔」と呼ばれ、横浜進出を狙うギャングの 頭の切れる用心棒として恐れられていた。ある夜、兄を探しカジノを訪れた樹里はイカサマに引っかかり1000万の借金を背負うことに。借金返済の為、ひょんなことから密輸ダイヤの取り引き現場を襲う事になるが、そのダイヤの持ち主が海人のボスだったことから、横浜のアンダーグラウンドを巻き込む大騒動に発展! ついに因縁の兄と妹は再会する。だが、そこには過酷な運命が待ち受けていた……。


舞台挨拶はいまのところ特に告知されてません。12/31(土)〜1/3(火)まで休映。


シネクイントのイベント上映だけど、今回はちゃんと上映時間載ってました(これでひと安心)。


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