『女王の教室』、ドラマへのクレームがスポンサーに波及

全く気付かなかったんだけど、土9枠女王の教室の提供クレジットが7/30放送分(第5話)から無くなっていたらしい。

日テレ困惑…「女王の教室」スポンサークレーム


日本テレビ系の人気ドラマ「女王の教室」(土曜午後9時)のスポンサーが、内容の過激さや、それに伴う視聴者からの批判などを受け、提供クレジットの紹介を“敬遠”するという事態が起きている。


提供クレジットとは、テレビ番組の冒頭でおなじみの「この番組は〇〇の提供でお送りします」というナレーション。「女王の教室」からこのクレジットが消えたのは7月30日放送の第5話からだ。関係者によると、スポンサー各社に視聴者からドラマの内容について批判メールなどが届いたのを受け、各社で内々に協議。CMはそのまま放送するが、提供クレジットで社名を流すことは止めたという。

スポンサー撤退までにいたらなかったところをみると、ドラマ内容には特に問題を感じないがクレームがうるさいのでクレジットだけ消しといた、というとこだろうか。提供クレジットがないっていうのは、保存版で録画してる人にはかえってありがたい配慮だったり。ちょうど4話の終わりあたりから阿久津先生の意図がわかりやすくなったので、対応としては遅いんですけどね。というか、これ以上わかりやすくならないでー!(まだ7話見てないけど、感想読んでるとそんな雰囲気が…汗) なんというか、このドラマにはいけるとこまでいってほしいんだ。取れる球ちゃんと投げてるんだし、そっちが勝手に想像した“視聴者のレベル”に合わせて球威落とす必要はないから。制作陣こそ、阿久津真矢を見習ってくれい。



【関連過去日記】
↓7月27日付読売新聞に公式声明ともとれる記事が出たのを受けて書いたやつです。

↓一時全社自粛してましたが、最終回までに返り咲いた企業あり