熱中症対策をためしてガッテン

夏の暑さにも負けぬ丈夫なカラダを持ち・・・たい。


昨日も仕事しながらあまりの暑さに頭ボーっとしたまま帰宅(早く週休2日制に戻りたい…)。頭痛薬飲んで凍らしたタオルを額にのっけてうたた寝。起きたら真夜中という不健康。今日は今日で渋谷に行くぞと気張って起きたけども、起きあがった瞬間にフラフラとしてしまいダウン。これはプチ熱中症中ですか。親が長期旅行中に死んではマズイとおもい、クーラーつけて頭痛薬飲んで、ポカリ飲みつつ冷えピタ貼りつつ、家でおとなしくすることにしたです。


先日見た「ためしてガッテン」の“室内でも危険!熱中症の落とし穴”によると、暑さで体内の熱が上昇するとカラダの表面が火照ってくるのは、皮膚表面の血管が拡張してその部分の血流が増え、皮膚表面から熱を体外に放出しようと頑張るからなんだそうだ。それでもおっつかなくなると汗をかき、汗が気化する際に体内の熱を一緒にもってってもらおうとする。ところが汗をかきすぎて体内の水分量が一定量以下に減ると、ドロドロ血になることを恐れた脳みそが、汗をかくことをやめさせてしまうらしく、カラダが極限まで火照ってるのに汗が出ないという人は、仮に喉が渇いてなくても水分補給してみた方がいいのかもしれない(それで汗が出ればビンゴってことで)。水分を補給する際に「水だけとってもダメ」な理由は、水だけの補給だと、体内の塩分濃度を低下させ、塩分濃度を一定にしようと必要以上に汗をかきすぎてしまうからだそうで、熱が下がる代わりに脱水症状を招くんだそうだ。ポカリなど塩分の入った飲み物を飲んだ方がいいのはそのためらしい(糖分のとりすぎが気になる人はお茶に梅干しでも可)。